NO | 団体名 | 主な企画内容
|
25 |
福井県山岳連盟(福井県) |
「「ふくい冒険満喫!レッツ!チャレンジ・クライミング」」 "地元の大自然を舞台に、いろんな難しいクライミングを体験する。自然の豊かさや大きさを体感するとともに、クライミング体験をクリアしたときの達成感を味わい、最高な夏休みを作ってもらいたい!" |
|
速報レポート1
日時:令和元年8月3日(土)~4日(日) 1泊2日
場所:稗田川、志津ケ原地区空地(福井県池田町)
参加者:小学3年生から6年生 13名(男5名、女8名) 大人(保護者) 2名 計 15名
指導者:福井県山岳連盟会員 8名(うち日本体育協会公認山岳スポーツ指導員コーチ資格者1名)
活動内容
8月3日(土)
〇開校式(10:15~10:30)
龍双ケ滝駐車場で、まずは沢登りの装備のヘルメット、ハーネス、ライフジャケットのサイズ調整を行った後、参加した子供たちと指導者らの自己紹介と、2日間の大まかな日程を説明し、簡単な開校式を行い、暑い日なので水分補給をこまめに行い、熱中症にならないよう注意しました。
装備の装着準備
開校式
〇沢登りクライミング(11:30~15:30)
昼食の後、装備をつけてから沢登りクライミングのために、稗田川に移動しました。入渓地点まで林道を5分ほど歩いて沢に入ります。この日は朝から暑い日だったので、沢に入ったところの淵にみんなが飛び込んでいきます。小滝を越えて、そのあとの滑滝のところでは、天然のウォータースライダーで何度も滑り台で遊んだりしています。この稗田川最大の難所「おう穴」の滝では、そのまま滝を上ることが不可能なので、横手の岩場をロッククライミングで登っていきます。全員、滝をクリアーして、距離で約1km、3時間半ほどの沢登りクライミングチャレンジはあっという間に終了しました。ゴールの龍双ケ滝は、日本の滝100選になっている県内でも有名な滝のため、一般の観光客の方が滝を鑑賞している中、その滝の途中まで水を浴びながら登ります。みんなは滝の水に打たれながら記念撮影です。
沢登りのへつり風景
沢登りのへつり風景
滑め滝でスライダー体験
おう穴の滝は高まきます。
〇テント場所にて(16:00~19:00)
本日のテント場所は、空き地にテントを張ります。8人用の大きなテントから3人用のテントまで、みんなで協力しながらテントを張ります。男の子と女の子で別れて自分たちが泊まるテントを決めます。テントにそれぞれの荷物を入れてから、夕食の準備です。キャンプ場ではないので調理場等もなく、山で使うガスコンロを使って夕食を作ります。テントの中は厚くなるので、外で食べますが、今年は蚊の発生が少なく、快適に外ですごせました。
四苦八苦しながらテント張り
夜はテントの中で!
〇トレジャーハンティングゲーム、ナイトネイチャーウォーク(19:00~20:30)
夕食の後、ビーコン(雪崩に埋没した人を捜索するための発振器)を使ったトレジャーハンティングゲームを6チームに分かれて行いました。隠した発信ビーコンを見つけ、そこに書かれている指令を実行して、早くゴールするゲームです。みんなで暗い中、懐中電灯を片手に発信用ビーコンを探し回っていました。早いチームは、30分程でゴールしました。その後、川沿いの遊歩道を懐中電灯を頼りに歩きます。途中、大きな杉の木の根っこが曲がりくねる「たこ杉」をみて、なぜこのような形になったか、夜鳴いている鳥や虫は何なのかなど、をみんなで考えながら、テント場に戻ってきました。星空観察は曇っていて星が見えませんでした。
速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
■別年度のレポート
2024年度 “ロッククライミング”で、てっぺんをめざす!冒険チャレンジ 実施レポート
2022年度 「失われた登山道をさがそう!探検チャレンジ・キャンプ」 実施レポート
2021年度 「地図にない道を歩いて自分だけの地図を作ろう!冒険チャレンジ・キャンプ」 実施レポート
2020年度 登山技術で災害をのりこえよう!~防災チャレンジ・キャンプ~ 実施レポート
2016年度 「福井元気国体をめざして!レッツ!チャレンジ・クライミング」 実施レポート
2014年度 「わくわく!ふくいの山探検隊」~県外の山で遠征探検をしよう in 鈴鹿石水渓谷!~ 実施レポート
2012年度 「わくわく!ふくいの山探検隊」~県外の山で遠征探検をしよう!~ 実施レポート
2011年度 『2011わくわく!ふくいの山探検隊』〜ふくいの山を親子で探検しませんか?〜 実施レポート
2010年度 わくわく!ふくいの山探検隊 〜ふくいの山を親子で探検しませんか?〜 実施レポート
プログラム検索に戻る