NO団体名主な企画内容
43 たつの市立新宮小学校4年生(兵庫県) 「夢列車がつなぐ心プロジェクト〜ひまわり畑がやってきた〜」
"佐用小学校との交流から得た町名産のひまわりの種1,500粒で、学校横の休耕田をひまわり畑にし、小さな子どもたちを招待する。さらに収穫した種から油をつくり、地域の高齢者にパンケーキを届けながら心をつなぐ。"

速報レポート7 水田の準備をしよう

日時:6月11日 8:40
   6月12日 8:30
参加者:32人

 10日に吉島井堰が開きましたが、まだ宮内遺跡の水路には水がありませんでした。ようやく朝になって水が流れてきたので、田に水を入れ始めた様子が左写真です。
 田植えができるように、「しろかき」をすることを伝え、水のあるところでやってみると、ケラが泳ぎはじめました。「おケラとって。」という声に、手渡したのが右写真です。3匹のケラに「くすぐったい。」との声。このケラ、最近ではあまり見たことがないという虫の一つに数えられています。だから絶対に見せたかったので、よかったです。
 また、「あっ、ジャンボタニシ。これ外来種やで。いねを食べてしまうんや。」という声も聞こえてきました。ジャンボタニシのことを知っているのにおどろきました。結局、水が足りず、すべてのしろかきは、放課後の雨を利用して行うことになりましたが、みんなにケラを見せたり、ジャンボタニシのことを知っている子がいることに気付けたことが収穫でした。 




 12日、朝から田植えをしました。水田に入るとすぐに聞こえる声。あの冷たさやにゅるっとした感覚から出るつぶやきが、田植えならではの体験してほしいつぶやきです。
 苗ボールをつくり、それを後ろ向きにどんどん指していきました。みんなですると、あっという間でした。きれいに植えることも大切ですが、何より田植えでしか味わえない「土とのふれあい」はもっと大切です。楽しい田植え体験にふさわしい時間となりました。
 さあ、これで単子葉(子葉が1枚)の観察用植物がトウモロコシと赤米になりました。双子葉(子葉が2枚)のヒョウタンやひまわりなどとの育ちの様子も比較していきたいです。






速報レポート1 活動計画を立てよう
速報レポート2 2つのマルチを比べる準備をしよう
速報レポート3 赤米の種まき
速報レポート4 ひまわり畑の予定地を調査
速報レポート5 ひまわりの種をまこう
速報レポート6 姫新線を調べる計画を立てよう
速報レポート7 水田の準備をしよう
速報レポート8 毎週1回の観察の日
速報レポート9 姫新線について取材しよう
速報レポート10 スクミリンゴガイをどうすればいいかな
速報レポート11 姫新線に乗って佐用町へ
速報レポート12 栗栖川の水生生物調査をしよう
速報レポート13 姫新線の車両基地を見学しよう
速報レポート14 川とつながる海を学ぼう
速報レポート15 2つの実験をふり返ろう
速報レポート16 ひまわりまつりをしよう
速報レポート17 ひまわりの種やひょうたんなどの収穫
速報レポート18 ひまわりの種をひまわり館へ
速報レポート19 姫新線の上りの様子を調べよう
速報レポート20 ひょうたんの作業とお年寄りとの交流
速報レポート21 赤米のいねかりをしよう
速報レポート22 赤米をかまどで

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