速報レポート１９　姫新線の上りの様子を調べよう

９月３０日、姫新線に乗って、一つ目の目的である上り方面の様子を調べるために、姫路駅まで行きました。出発駅の播磨新宮駅では、空いていた車両も本竜野駅を過ぎると満員に。６月の下り方面の調査と比べた違いが明らかでした。姫路駅に近づくたび、景色もまちへと変わりました。「仕事で利用する人が多いのがよく分かった。」というつぶやきが多く見られました。
駅に到着した後は、２つ目の目的である白鷺小中学校の５年生との交流です。白鷺小中学校の５年生は、１学期に姫路のまちを調べています。西二階町商店街の理事長様から簡単な説明を受けた後で、グループに分かれて、まちの景観と商店街と店の関わりについて調べました。まちの看板だけでなく、自動販売機まで、お城バージョンになっているこだわりを知って、
「播磨新宮のよさを伝えるためには、まちの見どころにこだわることが大切だ。」ということにも気付けました。これも姫新線が「まちとまち」、そこに住む「ひととひと」をつないでくれたからだと思います。

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