NO団体名主な企画内容
19 高森町自然愛護会(長野県) 「郷土の自然を探索し、先人の知恵に学びながら自然と触れ合ったり自然を活用したりする楽しさを満喫しよう。」
地域を流れる川や河川敷を探索し、コゴミ、筍などの自然の食材を採取して、先人の知恵を学びながら調理・試食したり、水生小動物を観察・採取したりする。郷土の自然に親しみ、自然を大切にしようとする心情を育む。

速報レポート1 市の沢で魚採り

日時   8月10日(月)山の日 8:30~11:30
集合場所 高森町時の駅 
参加人数 小学生14人 幼稚園2人 保護者10人 高森町自然愛護会員7人
実施概要

1 高森町時の駅 受付
 R2年度高森キッズサイエンスクラブ結団式(会員紹介、高森町自然愛護会会員自己紹介)
年度計画 傷害保険の話
2 講話
 市の沢で採れる魚類、カニ、水棲昆虫のどの話。網の使い方の話。採った後の生き物の世話の話。
 採集コースを、地図を配って説明。 (全員トイレ後、出発)
4 市の沢で魚類、カニ、水棲昆虫などの採集(熱中症を考慮して1時間くらい)
5 高森町時の駅へ戻って、観察記録
 次回の予定「天竜川河原でクルミ拾い」の説明をして終わりの会(解散)







子どもたちの記録







まとめ

 4月18日に計画していたコゴミ採集と簡単な料理と6月6日に計画していたタケノコ採り・ヨモギ採りがコロナ禍で中止、7月26日に計画していた竹の皮拾いと魚とりが大雨で中止、というように3回中止になりました。そこで、急遽、8月10日に魚採りを入れました。この日は、大変な暑さだったのですが、子供たち、保護者達それぞれに、魚採りを楽しみました。アカウオ・ドジョウが中心でしたが、フナやコイ、ヤツメウナギも採れて、歓声がそこら中から聞こえました。子供たちの姿を見たドライバーが車を止め、上からのぞき込む人たちがいました。子供たちは、汗と水しぶきで上半身までびっしょり。保護者から、夏休みのいい思い出ができた、という声が聞かれました。



速報レポート1 市の沢で魚採り
速報レポート2 天竜川河原でのクルミ拾い、ヨモギ摘みと綿あめ作り
速報レポート3 天竜川河原でのクルミ拾い、ヨモギ摘みと綿あめ作り

■別年度のレポート
2024年度 天竜川の河原に現れた小川周辺の豊かな自然を満喫しよう! 実施レポート
2023年度 先人の知恵に学び河川の自然の活用を考えよう! ―リニア新幹線工事で失われていく河川の自然に着目して― 実施レポート
2021年度 大島川を探検し、自然の営みを感じ川の恵みを発見して活用しよう。 実施レポート
2015年度 高森キッズサイエンスクラブ(TKSC)大自然の中に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう ~わくわくどきどき天竜川~ 実施レポート

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