NO団体名主な企画内容
19 高森町自然愛護会(長野県) 「郷土の自然を探索し、先人の知恵に学びながら自然と触れ合ったり自然を活用したりする楽しさを満喫しよう。」
地域を流れる川や河川敷を探索し、コゴミ、筍などの自然の食材を採取して、先人の知恵を学びながら調理・試食したり、水生小動物を観察・採取したりする。郷土の自然に親しみ、自然を大切にしようとする心情を育む。

速報レポート3 天竜川河原でのクルミ拾い、ヨモギ摘みと綿あめ作り

日時   10月17日(土) 8:30~11:30
集合場所 高森町時の駅 
参加人数 小学生10人 幼稚園2人 保護者8人 高森町自然愛護会員8人
実施概要

1 高森町時の駅 受付
2 講話
 干支にお話し、丑の話のあと、素材の竹、松ぼっくりを使用する意義等の話。
 道具の使い方:のこぎりとナイフの使い方の実演
 傷テープ、消毒用アルコール、マスク着用など、使用にあったての注意など。
3 干支の制作
 予め、丑つくりの構想を練っといてくださいという呼びかけをしておいたので、割合、スムーズに制作に入っていきました。母親が多く、制作の経験が少ないようだったので、高森町自然愛護会の会員が援助しました。保育園児は、段ボールへ、竹や松ぼっくりを貼り付けて作品を作っていました。
4 終わりの会
 作品を一つの机にまとめて、鑑賞。
 次回の連絡:10月31日(土)福祉センターで、先日拾ったクルミを使った五平餅つくり 持ち物等の確認

まとめ

 外のベランダで行う予定だったが、雨天のため、室内で、ビニルシートを敷いて、制作しました。竹は、今年出た竹で、濃い緑で、わりあいやわらかいものを用意しました。太さも細いものから太いものまでいろいろ用意しました。量も十分だったと思います。高森キッズサイエンスクラブに5年連続して入っている親子は、道具も材料の一部も自分持ちで、構想も具体的にもっていて、参加者みんなからうらやましがられるような作品を作っていました。初めての親子は、苦労していましたが、それなりの立派な作品に仕上がりました。毎年、竹で次の年の干支を作ってきましたが、1年間のイベントでは、いちばん、難易度が高い様子です。参加者も少ない傾向です。



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速報レポート2 天竜川河原でのクルミ拾い、ヨモギ摘みと綿あめ作り
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■別年度のレポート
2023年度 先人の知恵に学び河川の自然の活用を考えよう! ―リニア新幹線工事で失われていく河川の自然に着目して― 実施レポート
2021年度 大島川を探検し、自然の営みを感じ川の恵みを発見して活用しよう。 実施レポート
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