NO団体名主な企画内容
49 誇れるふるさとネットワーク(鹿児島県) 「海から学び、海で遊んで、地域に貢献する!みんなで育てる島っ子プロジェクト!」
島内の小中学校や子育て支援団体、夏祭りイベントなどと協働し、①地元の海・サンゴ礁の生態系を学ぶ場、②親しむ体験の場、③海ごみを拾う地域貢献の機会をつくり、子どもたちへの環境教育を行う。

速報レポート6 【誇れるふるさとネットワーク】

日時 10月6日(火) 9:45~10:30
場所 那間小学校
参加者 小学5年生11人、大人3人、指導者3人 「那間小学校」と協働

 小学校での「総合的な学習の時間」と連携し、「与論島の海を守るためにはどうしたらいいだろう?」というテーマでの環境学習を行った。与論島だけではなく、世界中で深刻化している海ごみ・マイクロプラスチックの現状と問題について、「使い捨てゴミが増加している社会背景」、「魚や鳥の誤飲をはじめとした生物被害」などの写真と併せて、地元の海でウミガメが海藻を食べている映像やマイクロプラスチックが浮いている海の写真も交えながら授業を進めた。また、学校で使われている地図帳を活用し、「漂着ゴミはどこの国から流れて来ているのか」を考える時間も設けた。
 授業の最後には、「海を汚さない暮らし」について、食器洗いを例に生活排水と海とのつながり(毎日の生活と自然環境とのつながり)を話した。
 冒頭のテーマに合わせて、「自分たちにできることは何だろう?」という質問に対して、こどもたちは「ペットボトルをすぐに捨てずに、水筒代わりに何度も使う」「自分が出した使い捨てゴミの分だけ、ごみ拾いをする」「食べ残しをなるだけしない」「ソースなどをかけすぎない(生活排水を減らす)」などを発表した。







速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート4
速報レポート5
速報レポート6 【誇れるふるさとネットワーク】
速報レポート7 【誇れるふるさとネットワーク】

プログラム検索に戻る