NO団体名主な企画内容
19 NPO法人 里豊夢わかさ(福井県) 「「自然の中で生きる力を育む体験活動」 ~里山の自然に触れ、遊びと本物の体験を通して生きる力を育む~」
里山環境整備、竹、杉を使ってのモノづくりや火起こし、川あそび、農業体験などの活動を行い、集団活動を通じて、他者への思いやりや社会のルールを学び、人間力を育む企画。

速報レポート2 芋の苗植えと竹馬作り

実施期日 令和3年5月30日(日)
場所 NPO法人里豊夢わかさ活動地 能登野地籍里地里山「のとのの里」
参加者 小学生15名 中学生3名 幼児2名 高校生1名 保護者14名  スタッフ7名 合計42名
スケジュール

9:00 のとのの里集合 コロナ関係の検査、 施設・活動内容と注意事項の説明、スタッフ紹介
9:20 サツマイモ畑へ歩いて移動
9:40 サツマイモの苗植え
10:30 竹馬作りに使用する竹の伐採
11:30 のとのの里へ移動
12:00 昼食  食後:フリータイム
13:00 竹馬づくり
14:45 使った道具の片付け
15:00 一言感想・解散

活動内容

参加者の多くが人小学校低学年の子どもたちであるため時間的に余裕を持つことと、竹馬作りで使用する自分に合った竹を伐採する時間を確保するため、事前に参加者と相談し、ピザづくりをカットした。活動を行った。

(1) サツマイモの苗植え
土に触り、その土が自分たちの命を繋ぐ大切な野菜を育てていることを理解させ、手ごろで栽培が
が、サツマイモ農家から230本を分けていただき、4畝を借りてサツマイモの苗植えを行った


里山から芋畑のある里地まで約900m。春の里地をを散策しながら移動

活動日が2週間延びたため、サツマイモの苗を仮植えしてもらっていた

マルチに穴を開け、苗を植える棒を使って土に中へ押しこんでいく


幼児2名も教えてもらい植えに挑戦していた。ただ、後から植え直しである

植え終えた苗を上から押さえ、水をたっぷりやって苗植え終了

例年2畝であったが、230本も植えたため、4畝借りることとなった

(2) 竹の伐採(竹馬用)
サツマイモの苗植えの帰路、竹馬作りで使用する竹の伐採活動を行った。子どもたちが握れる太さの竹を選び・切り出す活動である。切り出し竹の枝を払い、長さを揃えるまでを近くの広場で行った。最後、切り落とした竹や枝などをみんなできれいに片づけ、「来た時よりもきれいに!」が実践された。


しっかり握れる竹を探し出し、のこぎりで切り取った

手付かずの竹藪であるため、なかに入るのも苦労して竹を切っている

切倒した竹を傍の空き地まで引きずり出し、適当な長さに切断


枝をのこぎりで切り落として‥‥

不要になったも枝などを拾い集め、「来た時よりもきれいに!」を実践

みんなで切り出した竹を軽トラックに積んんで「のとのの里」へ

(3) 竹馬づくり:
自分の遊ぶ道具は自分で作るという先人の知恵に学ぶ活動で、身近にある竹を利用して竹馬を作り、竹馬に乗って歩く活動である。一番の難関は、足を載せる部分を丸い竹にロープで固定することで、全員苦労していた。失敗を繰り返していたが何とか乗れる状態にしていた。


自分がチェックした竹を探し出し、竹馬作りに取り掛かった

乗って歩けそうな高さの節を決めて下を切断。上部をこけても顔などを怪我しない長さで切りそろえる

足を載せる部分も竹で‥‥。適当な長さに切って、2つに割る


竹馬の足をのせる部分の取り付け。コープでしっかり固定していく

仕上げた子から竹馬に乗って歩行に挑戦

使用したのこぎりのヤニとりから錆び止めまでを丁寧に行っている

活動を振り返って

当初計画では、活動日は5月16日(日)であったが、5月に入り最も参加者が多い近隣市内の小学校でコロナ感染のクラスターが発生した。児童や教師、保護者と感染が拡大していき、若狭町から野外活動の自粛要請が入ってきたため2週間延期し、活動日を5月30日(日)に変更して実施した。
参加者の大半は4月の活動に参加した親子で、多くは小学校低学年の子どもたちであったが、環境への適応力が強く、積極的に活動に取り組んでいた。ただ、竹馬づくりは、低学年の子どもたちには難しく、親やスタッフの出番が多くなり、無理があったと反省している。特に竹に足を載せる台を丸い竹にロープで固定することは、親も手こずっていた。出来上がっていざ足を載せると下にずれ、固定のやり直しを繰り返している親子もいた。後片付けのこともあり、乗って歩く練習の時間が十分に取れなかったことも反省点に上がっていた。
反省会で親世代がこのようなものづくりの体験がないという事実を知らされ、親にとって自然体験の対する意識を高めるよい機会であった。
今回の活動でも使用した道具の後始末と「来たときよりきれいに!」を行ったがこちらが指示する前から取り組む児童もおり、前回より一歩前進した。



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■別年度のレポート
2023年度 自然と共にある体験活動 ~里地里山の自然に触れ、遊びと学びのある活動を通して生きる力・人間力を育む~ 実施レポート

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