速報レポート2 芋の苗植えと竹馬作り実施期日 令和3年5月30日(日)
スケジュール
場所 NPO法人里豊夢わかさ活動地 能登野地籍里地里山「のとのの里」 参加者 小学生15名 中学生3名 幼児2名 高校生1名 保護者14名 スタッフ7名 合計42名 9:00 のとのの里集合 コロナ関係の検査、 施設・活動内容と注意事項の説明、スタッフ紹介 参加者の多くが人小学校低学年の子どもたちであるため時間的に余裕を持つことと、竹馬作りで使用する自分に合った竹を伐採する時間を確保するため、事前に参加者と相談し、ピザづくりをカットした。活動を行った。 (1) サツマイモの苗植え 里山から芋畑のある里地まで約900m。春の里地をを散策しながら移動 活動日が2週間延びたため、サツマイモの苗を仮植えしてもらっていた マルチに穴を開け、苗を植える棒を使って土に中へ押しこんでいく 幼児2名も教えてもらい植えに挑戦していた。ただ、後から植え直しである 植え終えた苗を上から押さえ、水をたっぷりやって苗植え終了 例年2畝であったが、230本も植えたため、4畝借りることとなった (2) 竹の伐採(竹馬用) しっかり握れる竹を探し出し、のこぎりで切り取った 手付かずの竹藪であるため、なかに入るのも苦労して竹を切っている 切倒した竹を傍の空き地まで引きずり出し、適当な長さに切断 枝をのこぎりで切り落として‥‥ 不要になったも枝などを拾い集め、「来た時よりもきれいに!」を実践 みんなで切り出した竹を軽トラックに積んんで「のとのの里」へ (3) 竹馬づくり: 自分がチェックした竹を探し出し、竹馬作りに取り掛かった 乗って歩けそうな高さの節を決めて下を切断。上部をこけても顔などを怪我しない長さで切りそろえる 足を載せる部分も竹で‥‥。適当な長さに切って、2つに割る 竹馬の足をのせる部分の取り付け。コープでしっかり固定していく 仕上げた子から竹馬に乗って歩行に挑戦 使用したのこぎりのヤニとりから錆び止めまでを丁寧に行っている 当初計画では、活動日は5月16日(日)であったが、5月に入り最も参加者が多い近隣市内の小学校でコロナ感染のクラスターが発生した。児童や教師、保護者と感染が拡大していき、若狭町から野外活動の自粛要請が入ってきたため2週間延期し、活動日を5月30日(日)に変更して実施した。 速報レポート1 春の里山体験 速報レポート2 芋の苗植えと竹馬作り 速報レポート3 森のしごと体験 速報レポート4 流しソーメンと水あそび 速報レポート5 豊かな森づくり 速報レポート6 秋を楽しもう ■別年度のレポート 2023年度 自然と共にある体験活動 ~里地里山の自然に触れ、遊びと学びのある活動を通して生きる力・人間力を育む~ 実施レポート プログラム検索に戻る |