速報レポート７　そして天との出会い！！

星に一番近い場所へ！！

　毎日の体力つくり、テントでの宿泊訓練、岩場でのバランスのとり方のためのクライミング練習、
を経てついに天の川に会いにへみんなで3000mの高みに向かいました。

京都からバスで6時間途中日本海の水平線にも出会いました。

1日目はテントを２４００ｍの雷鳥沢に設営。初めての高所でのテント設営、周囲の山並みの美しさの中で気持ちも高まります。

次の日はいよいよ日本の屋根、へ向けて日の出前の5時出発。歩き出して1時間ほどで向かいの立山の山なみに輝く太陽が。

道はより高みへ。行く手に雪渓！この猛暑の夏でも雪が消えないすごい場所に来てしまっている。

約2時間で立山連峰の登り口、一の越へ、ここから険しい登り！

石を落とすなよ、足滑らすなよ、ぐんぐん空に向かって高度を上げろよ。

立山三山最高峰３０１５ｍ全員で到着！今まで生きてきて空に一番近くなった瞬間！

もとのテント場に帰ってたのは出発して11時間後。テント場から今日登ってきた山並みを見上げるとその大きさに感動する。よく行けたなという自分たちへの誇らしさも疲れているが気持ちをあたたかくする。

そしてその夜ついに天の川に出会う。深夜０時頃「星空がきれいだよ」と気づいた人の小さの呼びかけに6人ほど女子部員がおきてきて星空をあおぐ「わー星でいっぱいだ」しばらく見ているうちに、6人は天の川だけでなく流れ星にも出会う！！

16人の空と天と地に出会う旅の長い取り組みは全員の努力と協力でやりとげられる。栗陵中学ワンダーフォーゲル部のひとりひとり、チームよくがんばったね。

• いってよかったー
• 今更だけどよく11時間も歩いたなと思った！自分をほめてあげたい。
• センパイとキレイな流れ星を見られたことが思い出。人生で初めて流れ星を見た。
• きれいな景色が見られてよかった、とてもいい体験になった。
• 最初不安で行きたくなかったけど、行けてよかったと思う。楽しかった。
• いろんなことをいっぱい話せて楽しかった。
• 正直2泊3日の立山合宿に行くことは不安でいっぱいでした。実際行ってみて仲間とたくさん話して思い出ができてよかったです。引退がちょっぴり悲しくなりました。

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