NO団体名主な企画内容
2 札幌市立澄川南小学校(協働:NPO法人 北海道森林ボランティア協会)(北海道) 「すみなみSDGsⅢ ~澄川の森でSDGsを体感!実践!~」
学校に隣接する都市環境林で、小学3~6年生が学年ごとにステップを踏みながら活動する。自分で選定した「マイツリー」の生長観察を軸に、季節ごとの森の観察、調査活動などを実施。森を観察し、森を育てる活動を通して、SDGsを体感する。

速報レポート5 3年生が2回目の森の活動

活動日:2024年10月3日(木)
活動場所:札幌市澄川都市環境林
参加人数:澄川南小学校~3年生63名と教員3名、
北海道森林ボランティア協会(森ボラ)~協会員4名

<活動内容>
 札幌市立澄川南小学校では、学校近くの澄川都市環境林で北6海道森林ボランティア協会(森ボラ)の支援の下に3年生からマイツリー活動に取り組み、卒業する年生までマイツリーの生長を観察することと併せて、学年ごとに森に関わる活動テーマを決めて毎年森の活動に取り組んでいます。

 今回の3年生は、今年度2回目の活動で、協会員から最近スズメバチが活発に活動しているので、見付けたら低い姿勢で立ち去る注意喚起を受けた後活動に入りました。


活動前の注意事項

その後各グループに分かれて前回選定したマイツリーに学校で作成した樹名板を取り付け、樹木の周長測定も行いました。


マイツリーに樹名板の取り付け方説明

樹名板取り付け

今回は、森の観察以外に学校で工作用材料に使う木の枝、葉っぱ、木の実、セミの抜け殻を集めました。


工作用材料集め1

工作用材料集め2

活動終わりに質問タイムで「澄川の森で一番大きい樹は何ですか」→「この森はとびぬけて大きい樹はなく光を求めて一斉に競って伸びる為ほぼ同じ高さになっている」又樹の種類、実がなる樹などの質問があり回答を行いました。


質問タイム

実がなる樹にコクワとか山葡萄がありツルとなって樹に巻き付けて害を及ぼすが鳥獣の餌にもなり人間も食す為、扱いに迷うことも伝えました。

 まだまだ質問がありそうでしたが学校に帰る時間になりメールでも受け付けることでこの日の活動は終了しました。



速報レポート1 3年生が初めての澄川の森でマイツリーを設定・観察
速報レポート2 6年生が4年目のマイツリー観察と生きもの探し
速報レポート3 4年生が2回目の森の活動
速報レポート4 5年生が1回目の森の活動
速報レポート5 3年生が2回目の森の活動
速報レポート6 6年生が2回目の森の活動

■別年度のレポート
2022年度 すみなみSDGs~澄川の森でSDGsを体感!実践! 実施レポート

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