NO | 団体名 | 主な企画内容
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4 |
高崎市立北小学校 豊かな体験部 七夕山物語を作ろう会2(群馬県) |
「第2の人生を…被災者へ届け 一緒に活動 〜自給自足生活や手作り有機野菜で募金活動〜」 竹で長屋を建設、ため池を作って魚釣り、簡易風呂作り等、学校をフィールドとした継続的な活動。子どもたちが作った竹製品や学校菜園で育てた野菜で募金活動を行い、被災地へ思いを届ける。 |
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活動レポート1「一貫堀川の清掃活動」
日 時:平成23年4月24日(日) 9:00~11:30
場 所:校区内を流れる一貫堀川
参加者:校長先生、教頭先生、北小児童と保護者、地域住民、長野堰土地改良区
児童約100名 大人約50名 合計約150名
活動内容
・8年前に、発起人は、えのきクラブ(父親クラブ)です。以降5年前に地域へ回覧を配布し地域連携を図り、子ども達と共に区長会長さんをはじめ地域住民と地域環境美化清掃活動として継続した、清掃前後の水質検査も行っています。
・8月の活動で水質検査の比較をする予定です。「NO,①」
★長野堰土地改良区(校区内にある) とは、
高崎市が受益地で、利根川水系一級河川烏川を主水源として改良区の基幹的な農業用水です。この水路は一千有余年前に長野堰の原形に整備されました。明治時代になってからは、長野堰水利土功会と関係町村会が合同で水路の管理にあたり、用水不足を補うため榛名山に隧(ずい)道(どう)を貫通させ、榛名湖の水を河川に流入し、合流する烏川の増水を計ってこられました。昭和24年に土地改良法が制定され、法制定後は長野堰土地改良区となり現在に至っています。
★長野堰頭首工とは、
利根川水系一級河川烏川かんがい用水を取水する施設で、頭首工より取水された用水は長野、六郷、中川、塚沢地区を経て高崎市街地を流下し、佐野、大類、倉賀野、岩鼻地区の井野川端に至り、再び烏川に合流します。農業用水だけでなく、市街地全域の防火用水及び環境美化用水等に寄与し、高崎城のお濠にも使用されています。
★円筒分水堰とは、
江戸時代より烏川の水量が少なく、かんばつのたびに下流地域では、水争いが絶えませんでした。この堰は、下流公平分水堰として県営かんがい排水事業で昭和37年に完成、地獄、矢中、上中居、倉賀野堰の4堰に受益面積配分されるよう計画された珍しい分水方式です。
水質検査
参加者の感想
・家庭用ごみ袋で可燃ごみ30袋、不燃ごみ17袋で、変わったごみの不法投棄ではパソコンや自転車、自動車のタイヤ等が有りました。
・日頃見たこともない、ナマズやザリガニ、ドジョウも観察しました。
・継続する事により年々参加者も増え、ごみの数は少なくなってきました。
水質検査 (単位 ㎎/L)
場所 | | 一貫堀り川 | 一貫堀り川 | 一貫堀り川 | 烏川和田橋 | 観音山大黒さわ | 一貫堀り川 | 一貫堀り川 |
日時 | | H19.4.22 | H20.4.28 | H21.6.8 | H21.7.11 | H21.8.8 | H22.4.25 | H23.4.24 |
水温/晴れ | | 22℃ 12時 | 17℃ | 13時曇り | 24℃ 10時 | 20℃ 12時 | 14℃ | 18℃ 9時 |
COD | 酸素消費量 | 8 | 6 | 8 | 6 | 6 | 8 | 8 |
| 清掃後 | 4 | 6 | | | | | 6 |
NH4 | 近くの汚れ | 0.5 | 0.5 | 0.2 | 0.1 | 0.05 | 0.2 | 0.5 |
| 清掃後 | 0.2 | 0.2 | | | | | 0.2 |
NO2 | 少し離れた汚れ | 0.05 | 0.02 | 0.02 | | 0.01 | 0.05 | 0.02 |
| 清掃後 | 0.07 | 0.02 | | | | | 0.1 |
NO3 | かなり離れた汚れ | 0.5 | 2 | 5 | | 2 | 2 | 2 |
| 清掃後 | 5 | 2 | | | | | 1 |
PO4 | 急激な汚れ | 0.2 | 0.1 | 0.1 | 0.5 | 0.2 | 0.05 | |
| 清掃後 | 0.05 | 0.05 | | | | | |
活動レポート1「一貫堀川の清掃活動」
活動レポート2「たかさきスプリング」(伝授編 No.I)
活動レポート3「七夕キャンプ」
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活動レポート5「Y氏、K氏連携菜園や学校菜園」
活動レポート6「夏休み活動に向けて事前準備&七夕飾りとブルーベリー採り」
活動レポート7 「8月23日のイベントメイン日に向けて事前準備」
活動レポート8 「イベントメイン「自給自足」活動」
活動レポート9 「菊づくり&給食(チキンカボチャカレー)」
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