活動レポート７　「８月２３日のイベントメイン日に向けて事前準備」

・子ども達は、学校行事やプールのない時間帯や終了後に活動予定。
・複数回の為、サブ日（作業のみ）とメイン日（ＤＮＡ大学生のレクレーション）とイベントメイン日（自給自足活動）に分けて活動。雨天時、ＤＮＡ（大学生）は、お休み予定。
・レクレーションは警泥、しっぽ取り、笹船、新聞紙を利用（新聞紙キャツチャー）。
・ため池（魚釣り）簡易風呂（周りに竹椅子をつける）竹長屋を建て穴掘り、炭を床に撒いて外気との温度差を測定比較。２７日１１時の竹長屋の温度２６℃、民家の温度２８℃。
・竹の器と皿、竹の水鉄砲、シノで釣竿作り。
・創作物語をつくり寸劇（１０匹の子ぶた）。

★穴掘りの注意点として、、活動の直前に穴堀りをして直後は直ぐに埋める。

ため池つくり

竹長屋建て支柱（株）研屋ご協力

竹長屋の屋根

竹長屋の屋根

竹長屋は鷲巣氏ご協力、竹ベンチ

竹イカダ

水鉄砲

寸劇　１０匹の子ぶた

簡易風呂の中で笹船や竹イカダ

創作物語（寸劇）　　１０匹の子ぶた　８月２７日
むかし　むかし　あるところに　１０匹の子ぶた　がいました。
１０匹の子ぶたは、丘の上に竹で長屋を建てました。
するとオオカミが来て竹の長屋を壊そうとしました。子ぶた達は、竹の水鉄砲でオオカミを、やつけました。そこで
長屋に遊びに来ていた優しい大学生のお兄さんとお姉さんが、怪我をしたオオカミを治療して、何で長屋を壊すのか
聞いて見ました。
オオカミの住む山は、木や木の実など枯れてしまい食べ物が、無くなってしまった。森や林や丘も手入れが出来なくて荒れてしまい木も枯れてしまった。それで森林だと思い丘まで降りて来ました。
そこで、お兄さん、お姉さんと皆で竹イカダと笹船を作って、その竹イカダと笹船に乗ってオオカミの住む森まで行
って、皆で力を合わせて森林山を整備して動物が住みやすい、そして木の実が沢山育つよう頑張ろうね！と出かけて
行きました。
おしまい

・朝から雨・・・活動時間になると何時も雨が上がった・・・オオ！ラッキー！
・竹移動や竹が足りるのか心配でしたが、皆で協力すると長屋も建てられ、ため池も作れた！ＤＮＡ（大学生）さんを、はじめ携わった皆さんに感謝！！　子ども達から、また大学生の皆さんも遊びにきて欲しい！！
・池は穴を掘っただけでは、水が浸み込んでしまうよ、子どもから質問がありました。穴に水を入れただけの池は３時間程で水は浸み込んでしまった。
・穴掘りでは、カブト虫の幼虫がいました。バッタ、モンシロ蝶、クモ、クワガタ虫の幼虫、かたつむり、トンボ等、沢山の虫達に出会いました。竹器を作成中に、やすりで磨いていたら竹粉が落ちて、蟻が巣に竹粉を運んでいました。
・七夕山へ竹採りの時、車の中で仰向けになっている（蚊）を発見しました、猛暑日で蚊も熱中症になるのかな？
・七夕山に竹採りの時・・・靴の右左、違う靴を履いてきた事に、気がつきました・・・！！
・竹イカダに、浮きをつけないと子どもは、２人までしか浮かなかった・・・。
・竹採りが大変だった・・・。竹長屋の中は涼しく、床に炭（高崎里山の会提供）を敷いたので心地良かった。

２７日の閉会時
・長期間の活動サポートは、はじめてでした。長期間ありがとうございました！子ども達との絆が育ちました。
・昔は、兄弟が多くて１０人位はいたが、今では少子化になってしまった。（子どもにお金がかかる）次世代を担う皆さん頑張ってね！・・・２０～３０年後はどうなってしまうのかな？・・・。

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