NO | 団体名 | 主な企画内容
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30 |
京都市立修学院中学校 ワンダーフォーゲル部(京都府) |
「2011年度 夏合宿 黒部のイワナを求めて」 大きな自信を手にするために日々トレーニングを行い、体力・生活技術・登攀技術を習得させ、北アルプスの高峰を登りや、イワナを探し求めるなど大自然を満喫する夏休み企画。 |
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速報レポート2「日帰り山行」
日 時:7月2日
方 面:大原 金毘羅山
参加者:生徒10 顧問1
目的
前回の一泊山行に参加できなかった部員もいるので、登攀技術の最終的な確認を目的に計画した。一番やさしい岩稜であるY懸尾根を登ることにする。やさしいボルダーの連続で登攀感覚を養い、2か所高度感の出るところではフィックスを張ることにする。
記録
7:57~8:06京都バス内集合。8:20戸寺。ここで一年生に地図を渡し江文神社まで先導させるが、集落の中を相当引っ張り回された。9時過ぎY懸尾根取り付き。ハーネス、ヘルメットを着ける。
1つ目の岩は傾斜の緩いフェイスから始まり、三点支持の基本練習になる。2つ目は凹状部を登るもので、足のオポジションの練習。3つ目、4つ目と越えていくうちに、大原の景色が開けてきて歓声があがる。
北尾根とのジャンクションでは一歩目が難しいクラックと上部は高度感がでる壁となる。フィックスを張ってプルージックで登らせる。後続をだいぶ待たせたが、下部は全員登れた。上部は1年生が1人巻くことになった。
次のピークの岩場は時間を稼ぐため、フィックスを二本張り同時に登らせた。Y懸への岩場で少しボルダーで遊んだあと、12:00Y懸の頭で昼食とする。
Y懸の頭は大原の眺めがよく、ピナクルに立って写真を撮った。午後から人のいない洛陽フェイス(5.10c)にトップロープを張ったが、難しすぎて手に負えなかった。
金毘羅山の頂上に登ってから下山。15:30京都バス内解散。
課題
読図については長い目で見ることにする。今回、部員の運動能力に大きな差があることがわかった。夏合宿では柔軟に対応していきたい。
下部の岩場フリーで
上部の岩場プルージックで
Y懸の頭で
速報レポート1「一泊山行」
速報レポート2「日帰り山行」
速報レポート3
速報レポート4「夏合宿」
速報レポート5 「踏査競技会」
速報レポート6 踏査競技会
■別年度のレポート
2016年度 ふるさとの山に「僕たちの道」をつくる 実施レポート
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