速報レポート４「夏合宿」

　みんなで黒部の大自然に浸る。イワナを釣る。

　２６日、晴れ時々雨。8時京都駅集合。混雑しているので昼食の時間だけ指示し、班ごとに分かれて乗車させる。顧問も違う車両に乗り込む。敦賀、金沢と鈍行を乗り継いで、14時富山着。ここからはタクシーで折立のキャンプ場まで。

列車の中で

折立のキャンプ場

夕食を作る

　　　
　２７日、曇り時々雨。3時起床5時出発。最初の登りで早速1年生がバテ出した。７時過ぎ三角点、テント設営と頂上アタックの指示をして、１年１人を班から切り離した。１１時、薬師峠キャンプ場。テントはしっかり張れていた。頂上アタックは悪天のため中止とした。
　１２時、頂上の代わりに、テン場の裏から薬師沢源流を少し下ってみることにした。小滝が続くきれいな沢だった。２５センチのイワナが釣れ、塩焼きにした。１５時過ぎ夕食の準備を始めるが、２班の肉が傷んでおり、素うどんとなる。１９時消燈、雨が強くなる。

３時起床

最初の登り

薬師への道

薬師沢の源流

小滝が続く

２５センチが釣れた

塩焼きに

うまい

２班は肉なしうどん

　２８日、風雨強し。３時に起きるが、雨が強く５時起床に変更。相当深く掘った側溝もすぐ埋まってテントが浸水。１０時、沈殿を決める。小屋情報によると、豪雨のため林道が閉鎖になったようだ。明日帰れるかどうかわからなくなってきた。

　２９日、雨。３時起床、炊事場の使い方が悪く、飯粒をみんな拾わした。５：１０発。登りの登山者より林道が朝開通したことを聞かされほっとする。再び１年がバテだしたので、４人の部員に９時のバスで富山まで帰るよう指示し、切り離す。９：４０折立、タクシーで富山へ。１１時過ぎ富山駅で４人と合流。新潟の豪雨のため特急が止まっている。テレビ取材を受ける。
　鈍行を乗り継いで、１９時京都駅解散。

１日中雨だった

４：３０雨の中の撤収

お疲れ（タクシーにて）

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