速報レポート1 熱中!お魚調べ ウナギの棲む川づくり運動展開中!期日:2018年5月27日(日)晴れ
所:馬入水辺の楽校 参加者:53人(子供10人・大学生21人、大人11人、講師2、スタッフ9人) 川で遊ぶ子どもたちのことを川ガキや水ガキと呼びますが、今や、絶滅危惧種。相模川でもその姿を見ることはめったにありません。TVゲームの普及や危険な所には近寄らないという風潮によるものですが、なんとかせねばと昔のガキ大将が乗り出し、水ガキ養成講座を開講することになりました。 絶滅危惧種ウナギのすみかをつくろうと3月24日に石倉カゴと間伐材漁礁を設置しました。県内、初の取り組みです。石倉カゴは、伝統漁法「石倉漁」と土木工法「蛇籠」を活用したもので、ポリエステルモノフィラメント亀甲網で造った樹脂製の蛇カゴです。中に石を入れ、沈めておくとウナギやカワエビなどが棲みつきます。モニタリングできるよう、網がセットされています。 当日は国土交通省京浜河川事務所のご支援で、透視度測定やpHチェックなどの水質検査も実施しました。結果はまずまず。生き物の棲める環境でほっとしました。 ウナギのすみか「石倉カゴ」を設置しました。(3月24日) 5月27日、記念すべき第一回調査。石を取り出すのが大変ですが、飛び出す魚もいて、ドキドキ感が高まります。 網上げるとウナギやカワアナゴ、カワエビなどがぞろぞろ。一同大興奮! 成果有り、石倉カゴ。でっかいウナギが11匹いた。 捕まえたお魚の名前や生態を知る。稚魚がたくさんいるのは繁殖できる環境があるからとの説明に納得!熱心にメモをとる。 透視度測定も行った。まずまずの水質で一安心。 速報レポート1 熱中!お魚調べ ウナギの棲む川づくり運動展開中! 速報レポート2 暮らしの近くの冒険体験 ヤギ島探検ツアー 速報レポート3 ザリガニ釣りで外来種の駆除 速報レポート4 上下流交流会、源流探訪と皮むき間伐体験 速報レポート5 カヌー&ガサガサ魚捕り 速報レポート6 定置網漁でわが街の海を知る 速報レポート7 新たな動物観察の手法 速報レポート8 熱中! カエル池かい堀り。ちびっこ大元気! 速報レポート9 大バッタ飛ばし大会 速報レポート10 河原の自然で遊ぼう プログラム検索に戻る |