NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 暮らし・つながる森里川海(神奈川県) |
「"川あそび、海あそび、湘南いきもの楽校水ガキ養成講座"」 "川遊び、海遊びを通じて、子どもたちの自然体験を深める。ヤギ島探検ツアー、アオバト観察会、ウナギの棲む川づくり、カヌー体験、ナイトハイク、川下り、海辺のキャンプなどを企画する。" |
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速報レポート5 カヌー&ガサガサ魚捕り
期日:2018年8月5日(日)晴れ
所:相模川神川橋下流
参加者:86人(子供33、大学生14、大学先生4、大人18、講師1、スタッフ13
平塚市広報1、ケーブルTV取材2)
「馬入水辺の楽校」を離れて、少し上流の神川橋でカヌー遊びと魚採りを楽しみました。
相模川上下流交流会として実施しましたので、上流部の相模原市の子どもたちも多数参加しました。
下流と違って、水が青く、澄んでいて、気持ちの良い川遊びとなりました。
カヌーは初めての人が多く、緊張気味の乗船でしたが、すぐに慣れ、あちこちで歓声が湧きました。
カヌーというと、沈没した時の脱出方法をマスターしなければ乗れないと思いがちですが、オープンデッキのカヌーなら、投げ出されるだけですから、ライフジャケットをつけていれば、一程度の安全は確保できます。加えて、当地は流れがゆるやかで、浅くて、大人が立ち込めますので、安全管理がしやすい場所です。この日はイベントの体験学習に参加した東海大学の健康学部の皆さんがその役割を担ってくれました。
魚採りではテナガエビやハゼ類やドジョウ、モクズガニやウナギなど、いろんな生き物が見つかりました。水ガキ復活、元気な声が溢れました。保護者の方も川遊び初体験の人が多く、熱中、魚採りとなりました。「こんな楽しいところがあるなんて」と、大好評でした。
このイベント、カヌーの確保やテントの設営、スタッフの確保など、かなりの手間がかかります。神経を使うのが安全管理です。ライフジャケットをつけなければ川に入れない、帽子をかぶる、水を飲むなど、ルールを徹底します。スタッフが目配せするも、子どもの安全管理は保護者の役割です。天候の心配や熱中症対策など、気配り100%の実施になりますが、子どもたちの楽しそうな笑顔が、すべてを解消してくれます。今年もやってよかった。成果大有りのイベントになりました。
お父さんといっしょ!小さな子でも楽しめます。
初めはこわごわですが、すぐに慣れ、元気な声がこだまします。ここは浅くて、流れが緩やか。安全管理がしやすい場所です。
水が青くて澄んでいます。魚採り、楽しいです。
川の中をガサガサするといろんな生き物に出会えます。
石の裏をひっくり返すと、魚の卵がびっしりついていました。
とった生き物の名前や特徴を教わります。
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