速報レポート１０　河原の自然で遊ぼう

　子どもたちと自然とのふれあいを深めようと、寒川町との協働で毎年開催しています。相模川での生き物調べと体育館での室内遊びの二本立てで実施しています。この日の魚とりは、堰からの放流により、流れが早かったため、無理をせず、浅瀬での試みとなりました。安全第一であります。
　肌寒い天気でしたが、ちびっ子たちは元気そのもの。バケツの中は、モクズガニやマハゼ、ヨシノボリやコオ二ヤンマのヤゴなどでいっぱいになりました。
　現代の子どもたちは自然離れが進んでいると言われますが、そういう機会が少ないだけで、本質的には昔の子どもたちとなんら変わっていないと思います。生き物を捕まえることが大好きなのであります。大人たちがフォローすることの必要性を毎回、実感する催しであります
　室内では、ジュズダマの腕輪づくり、オギのフクロウづくり、ストーンペインテイング、クズのツルの輪投げ、綱引きなどの野遊びを楽しみました。みんな夢中で、「学校ではできない遊び」と大好評でした。準備にエネルギーのかかる催しですが、参加者多数。嬉し、楽しの、やりがいのある1日となりました。

生き物大好き　昔も今も、ちびっ子は生き物大好き。

お魚調べ　捕獲の極意は、ただ熱意！

カワラノギク　絶滅危惧種カワラノギクの保護の取り組みをPR

綱引き　クズのつるの綱引き。単純だけど面白い。

ストーンペインテイング　石にお絵描き。大人もはまるのであります。

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