NO団体名主な企画内容
19 NPO法人海の森・山の森事務局(神奈川県) 「子どもたちと取り組む未来へのゼロ・マイクロプラスチック大作戦!」
"まず海洋汚染の実態、環境や生態に与える影響を学ぶ。同時に、子どもたちに川や海と親しむ遊び体験を提供し、環境に対する興味を高めてもらい、豊かな自然や生物多様性を保っていく方法を一緒に考えてる。"

速報レポート8 環境出前授業(ゴミ拾い実習およびSUP体験教室実習)

活動日  2019年8月17日(土)
活動場所 横浜市中区桜桟橋
参加者 横浜市立日枝小学校4年生10名、5年生6名、4年生担任教諭1名、横浜SUP倶楽部インストラクター5名、当NPO理事長1名、理事1名、見学保護者9名、計33名
活動内容

 環境出前授業【ゴミ拾い実習およびSUP(Stand Up Paddleboardの略 サーフィンのボードに立って乗り、パドルで漕ぐウォータースポーツ)体験教室実習】

実施内容

 ●大岡川PGT(Pプラスチック Gゴミ T獲ったどぉ)大作戦(毎月2回の大岡川ゴミ拾い)および子どもたちの無料SUP体験教室
 いつもPGT大作戦に積極的に参加してくれて大岡川の環境保全・再生に大いに協力してくれていることへの感謝の意味と、もっと大岡川に親しんでもらって大岡川を好きになってもらいたいのと、ゆくゆくはPGT大作戦のSUP班に加わってSUPに乗って大岡川のゴミ拾いをやって欲しい、SUPという水面からの視点で私たちの生活をもう一度見直す目を持ってもらいたいという願いから、横浜SUP倶楽部に子どもたちのSUP指導をお願いして実現しました。
 猛暑日の続く中、熱中症には最大限の注意を払い、休憩時間にはかき氷で涼をとり、しっかりと救命胴衣を着用して、みんな元気にSUPを体験しました。最初はおどおどしていたものの、子どもたちはさすがに飲み込みも早く、最終的には参加した16名の子どもたち全員がSUPを立って漕いでいました。乗り終えて桟橋から駆け上がって来る子どもたちの顔が、満足感と好奇心に溢れ、キラキラと輝いていたのが印象的でした。
 これからも、より多くの子どもたちにSUPを通じて大岡川の魅力を知ってもらい、大岡川にゴミが浮かばない社会へ、そのことが現在の大きな問題になっている海洋プラスチック汚染の最大の抑止になることを子どもたちと一緒に頑張っていきたいと思います!


PGT大作戦に子どもたちも毎回参加

川の脇の道路のゴミを拾います

熱中症防止のためのお楽しみ「かき氷」


インストラクターの説明を聞く

SUPに乗っていざ出発!

全員がボードの上で立って漕げました!


体験を終えて、みんな輝く笑顔でした!



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速報レポート8 環境出前授業(ゴミ拾い実習およびSUP体験教室実習)
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速報レポート13 一般ボランティアの方達に混じり、子どもたちのプラスチックゴミ拾い実習
速報レポート14 実際のマイクロプラスチックの現状を知り、そしてマイクロプラスチック粒子を採集する実習

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