速報レポート１１　テラサイクルジャパンさまと合同環境出前授業実施

●海洋プラスチック汚染が世界的な環境問題として取り上げられ、プラスチックをゴミとして処理するのではなく、プラスチック資源材料としたリサイクルの取り組みが注目を集めています。同校の子どもたちは、すでに海の漂着プラスチックゴミを神奈川県三浦半島の城ヶ島で実態を視察し、ゴミ拾いを実施しました。また、神奈川県茅ヶ崎海岸でマイクロプラスチックの粒子を採取し、マイクロプラスチックの本物も見てきました。座学では、マイクロプラスチックがどのようにしてできるのか、またどのような影響があるのかを学びました。さらにテラサイクルジャパンの取り組みを理解して、これからどのようにしたらプラスチックゴミを減らせるのかをみんなで話し合い、具体的に考えます。その結果を、11/10（日）に予定されている桂川・相模川流域協議会のシンポジウムで、12/5（木）に予定されているエコプロダクツ展で、子どもたちと私たちのNPOと合同で発表会を行なう予定です。また、10月、11月と横浜市立日枝小学校4年2組で全く同じことを実施し、同じように前出のシンポジウムとエコプロダクツ展で発表予定です。

テラサイクルジャパン照屋氏の授業風景

歯ブラシを回収してプラスチック原材料ペレットに

アップサイクルで、使用済みのプラスチック容器で作られたバッグ

子どもたちと意見交換の場

子どもたちと意見交換の場

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