NO | 団体名 | 主な企画内容
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46 |
NPO法人 森と海の学校(山口県) |
「子ども海洋冒険学校『第16回チャレンジクルーズ to 長崎・田島』」 "帆走技術の習得などを目的とした事前研修を実施したのち、5泊6日の体験航海を2隻の大型ヨットで行う。子どもが自ら操船して、山口県から長崎県大村湾の無人島・田島まで片道300kmを帆走する。" |
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速報レポート7 Aグループ: チャレンジ・クルーズ(宇部港⇒無人島「田島」 )
【8月9日(金) 第4日目-2】
17時、「田島」に到着して桟橋に係留。
接岸も、子どもたちでできるようになりました。
帰路に乗船するBグループ(6名と高校生指導員1名)と合流しました。
陸上スタッフ6名も加わり、いよいよ無人島「田島」での冒険が始まります。
田島は現在、無人島ですが、古民家が3軒ありますが、小さな井戸しかなく、水は貴重品。
今夜、Bグループは、テント泊です。
無人島コーディネーターの長谷川純一さんの指導で、Bグループはテント張、Aグループは薪集めをして、バーベキューの準備。
ご飯はヨットの中で、一升、炊きました。
サザエの坪焼き、魚の塩焼き、トーモロコシ、焼肉など、子どもも指導員も大満足。
サザエの簡単な身の取り出し方には、驚いた様子で何度も試していました。
(サザエを揺さぶって、手の甲の上で叩くと、中身がポロンと出てきました)
夕食後、Bグループは薪を集めて、五右衛門風呂に入りました。
温度調整の難しさ、踏板を踏んでの入浴など、初めての体験で、苦戦しながらも、大きな笑い声が、島中に聞こえていました。
20時、ヨットのAグループは、ハウステンボスマリーナに再び移動して、シャワーを浴びて、今夜も当たり前にように桟橋で就寝。
慣れとは恐ろしいものです。
航海4日目、就寝準備ができたところで、「ご両親からの手紙による研修」を行いました。
岡村が約20分間、「親子の絆」について、自身の体験を交えて話した後、子どもたちに届けられたご両親からの手紙を渡しました。
子どもたちは真剣な顔で、聞いていました。
約10分間、子どもたちに手紙を読ませました。
目に涙する子どもたち、手紙には、子どもたちが生まれた時の様子や名前の由来などが書かれています。
「自分にとって親とは何なのか」「どのような生き方をしなければならないのか」
子どもたちは手紙を通して、親の願い、祈りを学びました。
速報レポート1 参加者募集の案内
速報レポート2 参加者と保護者のための事前研修
速報レポート3 Aグループ: チャレンジ・クルーズ(宇部港⇒無人島「田島」)
速報レポート4 Aグループ: チャレンジ・クルーズ(宇部港⇒無人島「田島」)
速報レポート5 Aグループ: チャレンジ・クルーズ(宇部港⇒無人島「田島」)
速報レポート6 Aグループ: チャレンジ・クルーズ(宇部港⇒無人島「田島」 )
速報レポート7 Aグループ: チャレンジ・クルーズ(宇部港⇒無人島「田島」 )
速報レポート8 ABグループ: チャレンジ・クルーズ(無人島「田島」)
速報レポート9 Bグループ: チャレンジ・クルーズ(無人島「田島」⇒宇部港)
速報レポート10 Bグループ: チャレンジ・クルーズ(無人島「田島」⇒宇部港)
速報レポート11 Bグループ: チャレンジ・クルーズ(無人島「田島」 ⇒宇部港)
速報レポート12 チャレンジ・クルーズto国東半島・姫島 <募集要項>
速報レポート13 <本航海> 第1日目
速報レポート14 <本航海> 第2日目
■別年度のレポート
2021年度 命をまもる「子ども匠の学校」 実施レポート
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