実施レポート [ 速報レポート２３　淀川のワンド観察⑤(23) ]

NO	団体名	主な企画内容
32	高槻市立第六中学校・自然観察研究会（大阪府）	「「母なる川・淀川」　見よう・知ろう・考えよう・行動しよう」淀川の水から水道水が作られていることを知る生徒は少ない。河川や校区の自然環境の観察・調査を継続的に実施し、河川の現状や季節による変化などを子どもたち自らの目で見てもらい、環境や安全に対する意識を高める。

速報レポート２３　淀川のワンド観察⑤

実施日：9/27（日）
実施場所：平成ワンド、鳥飼ワンド、淀川本流
参加者：部員6名、指導者１名

　淀川右岸を下り観察と水質調査を行いました。平成ワンドは石のブロックで整備されていましたが、雑草が茂り歩きにくくなっています。淀川にはゴミ箱が設置されていませんが、例外として城北と平成に設置されています。（あるいは釣り人が多いので誰かが持ってきたのかもしれません。）常にあふれていて、ゴミ箱の近くもゴミでいっぱいです。ワンドを利用するのは釣り人がほとんどです。持ち帰ってほしいと思います。河川公園は管理人の方がいるのでゴミは見当たりません。しかし、少し離れると捨てられている所もあります。平成ワンドから5kmほど上流の鳥飼ワンドも釣り人は多かったですがゴミはほとんどありません。

（水質調査）
平成ワンド　10：00
　本流
気温26.7℃,水温25.8℃,COD6,NO3 1.5,NH4 0.5,PO4 0.07,PH8.2,電導度150
透視度82
　ワンド
気温26.7℃,水温24.5℃,COD7,NO3 0.3,NH4 0.3,PO4 0.3、PH8.1,電導度150
透視度 100
鳥飼ワンド 11:00
気温26.5℃,水温25.3℃,COD8以上,NO3 0.5,NH4 0.5,PO4 0.05、PH8.3,電導度 330
透視度 100以上

右岸を下ります

平成ワンド

ゴミが捨てられていました

鳥飼ワンド

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