NO団体名主な企画内容
41 大阪市立瓜破西小学校(大阪府) 「「アトリカリキュラム」の実践 ~つなげよう!自然と人と学びとこころ~」
校内・地域の自然環境を活用し、生き物と触れ合い、栽培活動、川の調査、里山体験、新ビオトープ造成活動などを多様な人々と連携して行う。探求的な学びや子どもが活躍できる居場所を生み出すとともに、SDGsの実現を目指す。

速報レポート2 6月の活動 大阪市立瓜破西小学校

*速報タイトル 瓜西米を育てよう(田おこし)
実施日 6月2日(水)
参加人数 児童(45)名、教員(5)名、サポーター(1)名、保護者(0)名、地域の方(0)名
活動の様子

 5年生は社会科で農業について学習することもあり、学校の田んぼを使って「米作り」をします。今日は「田おこし」を5年生でしました。約半年間休耕していた田んぼなので、地面は固く、雑草が生い茂っていました。暑い中、子どもたちは一生懸命土を起こしていました。




速報タイトル ネイチャークラブの作付け
実施日 6月2日(水)
参加人数 児童(64)名、教員(10)名、サポーター(2)名、保護者(1)名、地域の方(0)名
活動の様子

 ネイチャークラブ、夏野菜の作付けを行いました。今年度は加入者も多く、一斉に作付けするとかなりの密な状況になるため、各曜日ごとにチームを分けて作付け~栽培することにしました。事前に曜日ごとにチームを組み、植える苗を注文していました。スイカやメロンなど、子どもたちの大好きな食べ物もあれば、大葉やししとうなど大人好みの野菜もちらほら・・・みんな収穫を楽しみにしながら作付けしている様子でした。
 さて、立派な野菜ができるでしょうか。乞うご期待です!




速報タイトル ネイチャークラブ恒例のアトリマーケット(番外編)
実施日 6月2日(水)
参加人数 児童(5)名、教員(5)名、サポーター(2)名、保護者(1)名、地域の方(30)名
活動の様子

 毎年恒例のアトリマーケットの季節です。毎年子どもたちが育て収穫したビワの実を地域の方にお安く販売させていただいています。収益は全て瓜西ネイチャークラブの活動費に充てられます。今年はコロナウイルス感染拡大もあり、収穫は大人が行い、子どもたちで看板をつくったり、販売の案内をしたりしました。直前の案内だったにもかかわらず30人近い地域のみなさんにお越しいただきました。見事に完売です。
 本来産業廃棄物になるはずのビワを地域の方においしく召し上がっていただけるとともに、子どもたちの自然体験の充実も図ることができる、まさに持続可能な社会とその担い手を育むことのできる素晴らしい取り組みであると考えています。




速報タイトル 校内樹木調査隊!
実施日 6月3日(木)
参加人数 児童(59)名、教員(3)名、サポーター(1)名、保護者(0)名、地域の方(0)名
活動の様子

 6年生は間伐材を活用して校内の樹木札作りをしています。学校はたくさんの木が植えられています。桜はもちろん、ビワ、桃、杏子、夏みかん、ジュンベリー、レモンといった果樹もたくさんあるのが瓜破西小の特徴です。樹木札をつくるにあたり、マイツリーを決め、その木についてとことん調査します。たくさんの情報を基に子どもたちがどんな樹木札をつくるのか楽しみです。



速報タイトル きれいにさいてね③
実施日 6月7日(月)
参加人数 児童(31)名、教員(2)名、サポーター(1)名、保護者(0)名、地域の方(0)名
活動の様子

 アサガオが元気に成長しています。
 葉っぱの手触りを確かめたり、形の違いを見つけたり、丁寧に観察していました。
 ところどころ虫に食べられたような穴も…。
 どんな虫がたべているのかなぁ?などの気付きの声も聞かれました。




速報タイトル サツマイモの観察
実施日 6月7日(月)
参加人数 児童(50)名、教員(3)名、サポーター(1)名、保護者()名、地域の方()名
活動の様子

 さつまいもの観察をしました。
 成長したさつまいもに「めっちゃ大きくなってる!できるの楽しみ!」と嬉しそうにしていました。
 土日でたくさん雑草が生えたことに気づき、休み時間には懸命に雑草抜きをする姿があありました。
 秋にはコロナが収まっておいもパーティーができるといいと思います。




速報タイトル ビオトープ池造成プロジェクト①
実施日 6月9日(水)
参加人数 児童(45)名、教員(4)名、サポーター(1)名、保護者()名、地域の方()名
活動の様子

 いよいよビオトープ池造りに入りました。これまで生物多様性のことやビオトープのことをたくさん学んできました。それらをもとに、たくさんの生き物が集える豊かな自然を身近に創ろうという方針のもと、デザインを考えました。それを形にする活動のスタートです。この日は自然のベースとなる土の搬入です。これまでコンクリートで護岸されていた池を土で覆い、生き物のベースをつくります。子どもたちはみんな汗だくになりながら一生懸命作業していました。




速報タイトル クリーンウィークス
実施日 6月11日(金)
参加人数 児童(280)名、教員(19)名、サポーター(5)名、大学生(8)名、地域の方()名
活動の様子

 瓜破西小学校の広大なアトリパークの整備をするのがクリーンウィークスです。学期ごとにクリーンウィークスを設定し、全学年で時間を見つけ、担当場所の清掃にあたります。草を抜きながら昆虫を見つけて観察したり、四ツ葉のクローバーを見つけたりしながら、自然とのふれあいを楽しむことができました。
 人間が自然に適切に関わることで、バランスのとれた生態系が保たれるのではないかと思います。




速報タイトル アトリパークでの休み時間
実施日 6月23日(水)
参加人数 児童(約60)名、教員(4)名、サポーター(2)名、大学生()名、地域の方()名
活動の様子

 梅雨の晴れ間、今日の昼休みはたくさんの子どもがアトリパークで遊んでいました。虫探しをする子、ウリ(うさぎ)マロン(モルモット)と遊ぶ子、みんなそれぞれとても楽しそうです。また、ビオトープ池を造成するために切り崩された土山の傾斜を利用して走り回る子どもたちも多くいました。
 ヤギのアトリと触れ合う児童もおり、多様な自然で遊ぶ子どもたちが見られました。





速報タイトル 泥んこになりながらの田植え
実施日 6月23日(水)
参加人数 児童(45)名、教員(4)名、サポーター(2)名、大学生(2)名、地域の方()名
活動の様子

 地域の方にお米の苗を譲ってもらい、念願の田植えを行いました。
 田んぼに水を張ると、すぐにトンボが飛んできて卵を産み始めました。あっという間にオタマジャクシが生まれ、授業中にもカエルの鳴き声が聞こえるようになりました。7M×7Mほどの小さな田んぼですが、人間の生活を育てるだけでなく、たくさんの生き物の住処になっていることがよくわかります。
 5年生では今後、お米作りを行いながら、田んぼの生き物やお米の育て方について学んでいきます。






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速報レポート2 6月の活動 大阪市立瓜破西小学校
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速報レポート14 里山体験学習(自然遊び編)
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速報レポート17 里山体験学習(川遊び編)
速報レポート18 里山体験学習(夜の夕べ編)
速報レポート19 里山体験学習(清掃&野外炊飯編)
速報レポート20 大和川水生生物調査
速報レポート21 草の標本づくり

■別年度のレポート
2023年度 ワクワクを紡ぎ出せ!~COTTON×SILKプロジェクト~ 実施レポート

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