速報レポート７　大和川護岸調査

　4年生が大和川の護岸調査を行いました。大和川の護岸を、「生き物」「ごみ」「人」などの項目に分けて調査しました。たくさんのごみがあることに驚いていましたが、同時に水が透き通っていることにも驚いていました。どんなゴミが落ちているのか見てみると、花火のごみやバーベキューのごみ、ペットボトルなどが目立ちました。それを見ると人が集っていることがうかがえました。残念なことに川に集う人がごみを出しているようです。
　みんなでごみを集める時間をとりました。校区を流れる川がきれいになってほしいです。
　学校に帰ろうとすると、上流からカワウの群れが水面に降り、潜って魚を捕り始めました。「すごいなあ！魚がたくさんいる証拠や！」と驚いている様子でした。また、専門家の方からの情報で、なんと校区に面する浅瀬が、アユの産卵場所であることがわかりました。また、土手には、絶滅危惧種のヒキノカサが自生していることも判明。このあとの学習の広がりが楽しみです。

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