NO団体名主な企画内容
1 札幌市立澄川南小学校(協働:NPO法人 北海道森林ボランティア協会)(北海道) 「すみなみSDGsII ~澄川の森でSDGsを体感!実践!~」
学校に隣接する澄川都市環境林で、子どもたちが学年ごとにステップを踏みながら、木や森の生長観察や森を育てる。その体験を通して、SDGsへの関心を高め、森の役割を知り、森の大切さを理解し、森から生きる力を学ぶ活動。

速報レポート2

活動日:2023年6月21日(水)
活動場所:札幌市澄川都市環境林
参加人数:澄川南小学校~6年生55名と教員3名、
北海道森林ボランティア協会(森ボラ)~協会員5名
活動内容

 6年生はグループ毎に3年生の時に決めたマイツリーの観察と児童が各々決めたテーマについて森の調査活動を行いました。
 マイツリーの観察では4年間にわたる観察活動のまとめとなり、それぞれのグループのマイツリーの周長を計測したり、増えた枝や葉の様子を観察したりしてマイツリーの生長や変化を実感しました。
 また、森の調査活動では、総合的な学習の時間の「自然・環境・生命」を考えるという学習についてSDGsに関わる内容も含め、児童一人一人がテーマを考え、調査活動を行いました。テーマとしては、「森にすむ生き物」や「森の中の水」、「昨年度行った森の清掃活動からその後の森の変化」などを選び、森林ボランティアの人に質問したり、自分の目・耳・鼻などの五感で感じ取ったりして詳しく観察しながらじっくり調査活動を行いました。森の中の水が思ったよりきれいなことや、エゾアカガエルやギンリョウソウを見つけたことなど、いろいろな発見に驚きをもちながら活動できました。


森ボラの皆さんと朝の挨拶

マイツリーの周長を測り観察

森の中を流れる小川を観察


森の調査活動で見つけたギンリョウソウとエゾアカガエル




速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート5 4年生が秋の森を観察
速報レポート6 5年生がマイツリーと森の観察
速報レポート7 3年生が秋の森の観察
速報レポート8 5年生が森の清掃活動
速報レポート9 6年生が森に卒業記念の植樹

プログラム検索に戻る