NO団体名主な企画内容
1 札幌市立澄川南小学校(協働:NPO法人 北海道森林ボランティア協会)(北海道) 「すみなみSDGsII ~澄川の森でSDGsを体感!実践!~」
学校に隣接する澄川都市環境林で、子どもたちが学年ごとにステップを踏みながら、木や森の生長観察や森を育てる。その体験を通して、SDGsへの関心を高め、森の役割を知り、森の大切さを理解し、森から生きる力を学ぶ活動。

速報レポート5 4年生が秋の森を観察

活動日: 2023年 9 月 8 日(金)
活動場所: 札幌市澄川都市環境林
参加人数: 澄川南小学校 ~ 4年生 64人 / 教員3人
      北海道森林ボランティア協会(森ボラ) ~ 協会員5名   合計72人
活動内容

 4年生は今年度3回目の森の活動です。今回は前回(7/7)の夏の森との違いを感じ取る観察活動です。
 子どもたちは班毎に分かれて、マイツリーの周長をあらためて測定し、木の状態、葉っぱを観察してノートに記録しました。
そして、森の観察では、見つけたキノコは食べられるの? 鹿のうんちを発見、コロコロぽろぽろ、棒にさして臭いを嗅ぐ…意外に臭くない。沢ではカエル、ヤゴを発見。イタヤカエデとハウチワカエデの葉の形の違いを発見。森の中には不思議がいっぱいありました。
 子どもたちからは「秋に葉っぱの色が変わるのはなぜ?」との質問、また、先生からも「森ボラが木を伐るのはどうして?」との質問があり、それぞれ森ボラから秋の紅葉の仕組みや森ボラはどんな木を伐るのか、その目的、伐った木の活用などについて丁寧に説明しました。
今年の猛暑夏の名残があるため秋の気配を感じるには少し早かったのですが、子どもたちは盛夏とは明らかに違う森を感じたようです。次回は冬の観察会になるので、葉っぱのある森の景色を覚えておくようにと森ボラから呼び掛けて終わりました。


秋の森の観察開始

マイツリーの周長測定と観察

葉っぱの観察


林床植物の観察



速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート5 4年生が秋の森を観察
速報レポート6 5年生がマイツリーと森の観察
速報レポート7 3年生が秋の森の観察
速報レポート8 5年生が森の清掃活動
速報レポート9 6年生が森に卒業記念の植樹

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