NO | 団体名 | 主な企画内容
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札幌市立澄川南小学校(協働:NPO法人 北海道森林ボランティア協会)(北海道) |
「すみなみSDGsII ~澄川の森でSDGsを体感!実践!~」 学校に隣接する澄川都市環境林で、子どもたちが学年ごとにステップを踏みながら、木や森の生長観察や森を育てる。その体験を通して、SDGsへの関心を高め、森の役割を知り、森の大切さを理解し、森から生きる力を学ぶ活動。 |
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速報レポート9 6年生が森に卒業記念の植樹
活動日: 2023年 10 月 23 日(月) 10:00~11:45
活動場所: 札幌市澄川都市環境林
参加人数: 澄川南小学校 ~ 6年生 51人 / 教員3人
北海道森林ボランティア協会(森ボラ) ~ 協会員6名 合計60人
活動内容
3年生で始まった澄川の森でのマイツリーや自然観察活動の総仕上げとして、6年生が卒業記念植樹を澄川の森で行いました。植樹はクラスごとにそれぞれ1本の苗木(イタヤカエデとナナカマド)を植えます。全体で森ボラから作業の流れを聞いた後、クラス内を2つに分け、半分の児童は森ボラの案内で森の散策に、残り半分の児童で作業開始です。
先ず鍬とスコップで穴を掘ります。初めて持った鍬はなかなか思うようにいきませんでしたが、みんなで交替しながらやっていくと直径50cm、深さ30cm程の穴が完成しました。ここで植樹作業組と森の散策組の選手交代です。掘り出した土に土壌改良剤のピートモスを混ぜて穴に少し入れ、その上に苗木を置いて今度はみんなで残りの土を踏み固めながら入れていき、植える作業はこれで完了です。支柱立ては森ボラが担当しました。
次は看板立てです。学校でみんなで作った記念植樹の看板を植えた木の前に立てます。カケヤで2本の杭を打ち、看板と杭に電動ドリルで穴を開けてボルトナットで留めました。みんな初めての経験なのでおそるおそる、しかし確実に作業をこなしていきました。因みに、看板には「すてきな未来へ さぁ、いこう!」という今年度の学年スローガンを中心に据え、その周りにみんなでたくさんの絵を描きました。
最後に植樹した木と看板を囲んでクラスごとに記念写真を撮り、活動終了です。別れの際に児童からは、3年生から6年生まで森の活動をサポートしてくれた森ボラに感謝の挨拶を貰いました。
紅葉の中を歩いて植樹場所へ
植樹前に作業の流れを説明
植える穴を掘る
苗木を置いて土で固める
カケヤで杭打ち
植樹木と看板を囲んで記念写真
みんなで作成した看板
速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート5 4年生が秋の森を観察
速報レポート6 5年生がマイツリーと森の観察
速報レポート7 3年生が秋の森の観察
速報レポート8 5年生が森の清掃活動
速報レポート9 6年生が森に卒業記念の植樹
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