NO | 団体名 | 主な企画内容
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札幌市立澄川南小学校(協働:NPO法人 北海道森林ボランティア協会)(北海道) |
「すみなみSDGsII ~澄川の森でSDGsを体感!実践!~」 学校に隣接する澄川都市環境林で、子どもたちが学年ごとにステップを踏みながら、木や森の生長観察や森を育てる。その体験を通して、SDGsへの関心を高め、森の役割を知り、森の大切さを理解し、森から生きる力を学ぶ活動。 |
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速報レポート7 3年生が秋の森の観察
活動日: 2023年 10 月 3 日(火)
活動場所: 札幌市澄川都市環境林
参加人数: 澄川南小学校 ~ 3年生 65人 / 教員2人、校長先生
北海道森林ボランティア協会(森ボラ) ~ 協会員5名 合計73人
活動内容
3年生は今年3回目の森の活動で、今回は秋の森の観察です。猛暑の夏がまだ尾を引く澄川の森は秋様には少し早かったのですが、それでも子どもたちは森の中で、木に触れ、枯葉の下を覗き、森のニオイを嗅ぐなどして一生懸命に森の秋を探して歩き回りました。
いつもの様に枯れ枝や滑る地面に注意するよう森ボラから説明した後に、子どもたちは班毎に分かれて先ずはマイツリーを確認しに森の中に散って行きました。雨上がりもあって地面には白や赤や茶色のキノコ、ほうきの様なものや群生してお城のように盛り上がったキノコがたくさん発見できました。また、生き物ではカタツムリ、ナメクジ、ヒルを見つけ、手に取って観察しました。
予定の時間は瞬く間に過ぎて、最後に先生が活動の感想を聞いたところ、いろいろな色や大きさのカタツムリがいた、白いキノコや土の穴の中にキノコがあった、木の穴にドングリやクリがあったがなぜだろう?などの発言があり、この後学校に帰ったら今日の活動を振り返る時限が設けられており、みんなで図鑑などで調べることになりました。また、森ボラからは、キノコはほとんどが食べられないものなので観察用に持ち帰っても観察が終わったら学校で回収して処分するようにとお願いしました。
参加した校長先生は3年生の活動地の他、隣接する4~6年生の活動地も見て回っていました。そして、森の中は大変楽しいです、子どもたちの生き生きとした顔が印象的でしたとの感想を述べられていました。
##今年3回目の森へ
活動開始前に注意事項を説明
班に分かれて森の秋を探す
カタツムリを見つけた
速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート5 4年生が秋の森を観察
速報レポート6 5年生がマイツリーと森の観察
速報レポート7 3年生が秋の森の観察
速報レポート8 5年生が森の清掃活動
速報レポート9 6年生が森に卒業記念の植樹
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