速報レポート２　山陰海岸の見学とアクティビティ体験

＜活動内容＞
山陰海岸の見学（浦富遊覧船）、アクティビティ体験（スノーケル等による生き物観察）をテーマに以下のとおり隊員活動を行いました。

　９：１０～　９：３０　 　受付
　９：３０～　９：３５　 　挨拶
　９：３５～１０：１０　　アイスブレイク
１０：１０～１０：３０　　チーム旗作り
１０：３０～１０：５０　　バスによる移動
１０：５０～１１：４５　　浦富遊覧船による山陰海岸の見学
１１：４５～１２：２５　　昼食
１２：２５～１２：４５　　バスによる移動
１２：４０～１３：２０　　「海と大地の自然館」展示見学・着替え
１３：２０～１５：２０　　スノーケル体験＆磯の観察会
１５：２０～１５：４０　　バスによる移動
１５：４０～１６：２０　　まとめ学習
１６：２０～１６：３０　　挨拶・解散

【アイスブレイク】
今回の参加者の気持ちを解きほぐすため、アイスブレイクと言われるレクリエーションを実施した。今回も前回同様、鳥取市レクリエーション協会コーディネーターの塚田比佳里氏へ講師を依頼。室内ではあるが、体を動かしながら、遊ぶことで、参加者同士の親近感が高まってくれたと感じた。
また、“ちびっ子砂丘探検隊の誓い”という、活動中にみんなで守るべき約束も確認した。

【チーム旗作り】
今回結成したチームの結束を深めるため、各チームで旗作りをしました。みんなで決めたチーム名や、メンバーの名前を布に書いて、リーダー（アルバイトスタッフ）が常に持ち、１日活動を行うこととした。
今回も一般観光客との区別を容易に行えるようチームカラーのリストバンドを着用させて活動を行った。

【浦富遊覧船による山陰海岸の見学】
昨年度は初秋に実施したが、波が高かったため遊覧船が堤防の外まで行くことができなかった。その反省から、今年度は7月に日程を変更したが、それが功を奏して、実際に浦富海岸を船の上から見ることができた。山陰海岸国立公園内にある美しいリアス海岸の魅力を実際に見て、感じることができた。

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【海と大地の自然館の館内展示の見学】
　磯の生き物観察の前の、男女別の着替えの時間を利用して、交代で館内展示を見学した。山陰海岸やそこに生息している生き物についての展示を見て、魅力を改めて確認できた。

【スノーケル体験＆磯の生き物観察】
海と大地の自然館からほど近いところにある、牧谷海水浴場に行き、磯の生き物観察を実施した。まず、インストラクターからスノーケルの使い方を説明してもらい、実際にスノーケルを使ってみるところから開始。その後、各グルーフごとに１名のインストラクターと一緒に、３か所の岩場に分かれて生き物観察を行った。観察するとともに、手網を使って生き物を採取した。その後、各グループごとに浜に上がって採取した生き物をタライなどに移して皆で観察した。

【まとめ学習】
一日の活動や学びを振り返り、まとめ学習を実施。各グループにて活動の記録や感想を用紙に記入し、スタッフが準備した当日の写真を貼ったり、イラストを描いたりして仕上げた。参加者がスムーズに記入できるよう、アルバイトスタッフがサポートを行った。

＜子どもたちの感想＞
☆遊覧船はどうでしたか
・上下、左右に揺れて、アトラクションみたい。
・鳥取砂丘が見えた。
・風が気持ちよかった。
・すもぐり用の船が見えた。

☆印象に残ったこと
・すきまにかにが、ぴったり入っていた。
・浅い海のところでも、魚がいっぱいいた。
・岩に魚がたくさん付いていた。

☆海で見つけたもの
・かに、海そう、イソギンチャク
・貝、うに、
・アオウミウシ、アメフラシ
・ヒトデ、クモヒトデ
・ハゼ、カレイ、カワハギ。

☆スノーケル体験
・最初は怖かったけど、だんだん慣れて楽しかった。
・スピードが出て、楽しかった。
・楽しくて、何度もすべりました。

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