NO団体名主な企画内容
43 山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター(鳥取県) 「ちびっ子砂丘探検隊2024」
地域の小学3~6年生を対象に、砂丘特有の自然を感じるサンドボードや、隣接する海岸でのスノーケリングなどを実施。活動自体は“楽しむ”ことに重点を置き、子どもたちが「楽しむ→好きになる→自ら学ぶ」ことのきっかけづくりとなることを目指す。

速報レポート7 梨狩り体験

活動日: 2024年 10 月 6日(日)
活動場所: 鳥取砂丘ビジターセンター、砂丘センター見晴らしの丘、鳥取砂丘
参加人数: 小学生   13人 / 大人  14人 / 指導者  5人 / 合計 32人

<活動内容>
今年度のちびっ子砂丘探検隊の活動の締めくくりは、梨狩り体験です。今回は保護者の参加も可能な活動としました。鳥取砂丘周辺は梨の名産地となっています。鳥取砂丘を味覚で楽しんでもらいます。

9:00 ~ 9:25  受付
9:25 ~ 9:30  挨拶
9:30 ~10:10  梨園にて梨狩り
10:10 ~10:30  梨の食べ比べ
10:30 ~10:40  挨拶・解散

【挨拶・移動】
鳥取砂丘のすぐ近くにある果実組合の建物前に集まった子どもたち、まずスタッフから、鳥取砂丘は梨の名産地であること、本日の予定についての説明を受けてから、梨園へ歩いて移動しました。

【梨園にて梨狩り】
梨園に着いた子どもたち、まず最初に梨農家の方から梨のもぎ方についての説明を聞きました。梨狩りが初めての子どもたちがほとんどで、どの梨をもぎ取るか迷っていましたが、入念に選び、難なくもぐことが出来ました。収穫したばかりの新興梨(しんこうなし)という品種の梨を、自分で皮をむくのですが、思いのほか大きく、皮をむくのに苦戦していました。そして、アルバイトスタッフや保護者の方と楽しそうに味わっていました。その後、自分が食べた梨のほかに持ち帰り用の梨をもう1個もいで、果実組合の建物へ向かいました。







【梨の食べ比べ】
果実組合の建物に着いた子どもたち、続いては、梨の食べ比べです。二十世紀(にじっせいき)、秋月(あきづき)、甘太(かんた)という3種類の梨を用意しました。先ほど梨園で食べた新興梨(しんこうなし)と合わせると、4品種を食べ比べました。品種による味の違いを感じられたと思います。そしてこの3品種の梨も1個づつ加えて、合わせて4個の梨をお土産としてもらって解散となりました。





<子どもたちの感想>

☆今日の活動はどうでしたか?
・梨は大きかった。
・皮をむくのが難しかった。
・梨に紙袋がかぶせてある理由がわかった。
・皮をむく機械があってびっくりした。
・おいしかったです。



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■別年度のレポート
2023年度 ちびっ子砂丘探検隊2023 実施レポート
2020年度 ちびっ子砂丘探検隊2020 実施レポート

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