第1回 「カエルについての講義」実施日:2010年5月21日(金) 14:00~15:50
越知中学校では、総合的な学習の時間を使って、毎年1年生がこの活動を行っています。地域の次代を担う生徒たちに自分が住んでいる町にはどのような生きものがいるのかを認識させ、野生生物への興味を持たせること、そして身近に生息する生物を知ることにより、地域愛や郷土愛を育むことも目的としています。 活動に当たっては、越知町立横倉山自然の森博物館およびNPO法人四国自然史科学研究センターと協働して、生徒自身が学び、調べ、まとめ、発表すること通して理科教育活動の充実を図っています。生徒の調査結果は、同博物館でも発表され、広く地域へも啓発しています。 生徒たちは学校から自転車で横倉山自然の森博物館へ移動し、博物館の学習室で学芸員の方とNPO法人の研究者の方から講義を受けました。 生徒が作ったツルグレン装置の写真 第1回 「カエルについての講義」 第2回 「オタマジャクシの採取とツルグレン装置の実験開始」 第3回 「カエルが食べている生きものの観察」 第4回 「哺乳類についての講義」 第5回 「野生哺乳類調査のためのカメラ設置」 第6回 「哺乳類の解剖実習」 第7・8回 「まとめ」 第9回 「学習のまとめ」 プログラム検索に戻る |