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	| 36 | 
	小宅小学校環境クラブ(兵庫県) | 
	「お役に立ちます☆小宅eco10貢楽部」 子どもたちが校内のクラブ活動を通して、異学年で協力しながら学校や地域のために山根川にホタルをもどしたり、給食の生ゴミを堆肥にしたりと、10通りの環境保全活動や自然に親しむ活動を行う。 | 
 
 
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速報レポート3
<山根川でホタルをつかまえよう>
 昨年,自然大好き村の溝で,ホタルの幼虫のえさとなるカワニナが見つかったことから,今年は,山根川にホタルを復活させようということになりました。
 最初は,市内北部にある川からホタルをつかまえて産卵させる予定でしたが,地域の方に目撃情報がないか聞き込み調査をしたところ,自然大好き村内の山根川でもホタルを見たという情報をキャッチしたのです。
 そこで,6月中旬の午後8時30分,ホタルをつかまえにいくと,情報どおり,そこにはホタルがいたのです。3日間で,最終的には,ゲンジホタルを9匹つかまえることができました。
ホタルの幼虫を飼育し,山根川に放流しよう
 早速,環境クラブが,西播磨県民局のホタルプロジェクトにも参加し,飼育活動を始めました。クラブの6年生が休み時間を使って低学年にホタルについて説明をしました。集まった低学年の子は,初めて本物のホタルを見た子もいてとても,興味津々でした。
 数日後,写真のようにホタルは産卵。初めてホタルの卵を見た子はとても感動していました。霧吹きでコケをしめらせながら水辺と同じ環境を保ちながら世話をしていると,数十個が孵化しました。
 しかし,この夏休みは予想以上に暑く,結局,10月,1匹の幼虫を放流しただけの結果となりました。西播磨地区でも同じような学校が多く,飼育環境の大切さを実感しています。この経験を来年度に活かし,ホタルが飛び交う場所にしたいと思います。
		
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