NO団体名主な企画内容
25 NPO法人 志青塾(長野県) 「シャイニングキッズ39(さんきゅう)」
「育てよう 生きる力があふれて キラめく子」をミッションとして、イカダ作りや川探検、魚の掴み取り、星の観察会、ナイトウォーク、森の基地作り、木登りなどの体験をじっくりと遊びこみ・学びこみ、生きる力を養う企画。

速報レポート10 10月の森のプログラム

期日  :26年 10月18日(土)13:00~ 10月19日(日)10:00
会場  :塩尻市 塩嶺体験学習の家~地球の宝石箱(鉱石ミュージアム)
参加者 :保育園 幼稚園 小学校の児童42名 保護者6名  計48名
スタッフ:4名

ミッション : 見上げるよ きれいな心で秋の空    
パスワード : 天気だよ お星さまだよ グルメだよ

 夜6時、真っ暗な森の道を1km歩くと、星空が大きく開ける田んぼ道があります
 懐中電灯に照らされる息も白く見える信州の10月半ばの夜 「暗い!」「怖い!」とわいわいやりながら目的地に到着です  車も通らない山の中の田んぼの横に寝転んで 星空をながめます 
 まだ「夏の大三角」も 残っていて 主役の「秋の四辺形」と一緒に観察ができるタイミングです
 この季節の代表の星座は絶対に覚えておいて欲しいものです そしてカシオペア座 北極星のさがし方もゲットして うちに帰ってからもずっと活用してもらいたいのです


スタートは ビリーブの手話歌

伊藤先生の お天気や 紅葉の秘密の授業


 ナイトウォーク3時間前には、ナチュラリスト伊藤碩陸(いとう ひろみち)さんを飯綱町よりお呼びして 
(飯綱高原自遊楽舎理事 日本自然保護協会指導員) 
「楽しくて 不思議で 役にたつ天気の話」を映像と外での体験学習の指導を受けました。
 身近な雲と生活、紅葉と温度の関係などを観たり描いたり測ったりしながら楽しみながら学習できました





 続いての野外調理も9月の伊藤さんの講習会に参加した塾長が「ロケットストーブ」「ダッチオーブン」などを作ったり、準備したりしてチキン料理にチャレンジ  きのこ汁もおかわりで完食
 黒米や雑穀だけの真っ黒な「古代おにぎり」も自分たちでにぎって 塩味だけで十分においしいことを実感しました

 
おなかいっぱいで出かけた 星の観察のナイトウォークですが 片道1300mの距離とひきしまる寒さで少々お疲れぎみ 寝転び観察の合間に「星見だいふく と アツいお茶」でエネルギー補充です


天の川って 秋も冬も見えるんだね

星見だいふく お茶 しぶいねえ

ペガスス!アンドロメダ!

 星の会の方からは 天体望遠鏡で白鳥座の頭の二重星のアルビレオと火星を見せてもらいました 
  寝転んで 星空をながめていると 
 吸い込まれるような感じ 宇宙と一体となるような感じにもなります 
 流れ星 人工衛星 飛行機 流れる雲 夜の空は神秘的です 
  流れ星をみたお友だちも何人もいます  消えるまでの 3回の願い事 大人は「カネカネカネ」でした

 このような場所で 個人や家族だけで星を観ることは熊の出没情報もある中では 不安でできないでしょう
 大勢の仲間がいてくれると 安心で楽しみながら 夜の自然の中の活動ができました

寝不足ですが 朝は毎年好評の こねこね棒まきパンを ナチュラルとココア味の2種類で焼きました


朝6時半 散歩 紅葉に朝陽があたりはじめています

近くの池からはゆげだあ! 気温2度 池の水の方が温かいのですね


パン生地を伸ばして 棒にまいて

ふくらんできたあ

ココア味が人気でした



速報レポート1 3月の森のプログラム 
速報レポート2 4月の森のプログラム 
速報レポート3 5月の森のプログラム 
速報レポート4 3月の森のプログラム
速報レポート5 7月の森のプログラム 
速報レポート6 8月の森のプログラム 
速報レポート7 8月の森のプログラム 
速報レポート8 8月の森のプログラム 
速報レポート9 9月の森のプログラム 
速報レポート10 10月の森のプログラム

プログラム検索に戻る