NO団体名主な企画内容
30 京都市立朱雀第四小学校(京都府) 「こん虫パラダイス」
生き物がすみやすい学校づくりを通して、自然環境をみつめ、生き物との共生を考える企画。昔のようにホタルが飛ぶことを願って、紙屋川の清掃活動、校内でもホタルが飛ぶ環境になるようにビオトープを設計し、児童だけではなく地域と一緒に活動する。

速報レポート5 「クラフト・ホタル観賞会」

日時 6月17日(土)14:00~21:30
場所 京都市立京北第一小学校図工室,および,付近の河原
参加人数 3年生47名 5年生7名 教職員8名 京北第1小学校教職員2名 おやじの会1名  




自然の中でホタルが飛んでいるところを観察に行った。昼間,夜にホタルが飛ぶ場所の観察をする。山と水田の間の小さな清流であった。川の中でカワニナやカワニナの殻を見つけた。ゲンジボタルがいるのだなと感じたようである。
京北第一小学校の図工室で,地域の樋口さんから,自然の材料で作るクラフトの説明を受けた。各自が思い思いの材料でオブジェやペンダントなどを制作した。
夕食を食べて,19時30分頃から昼間に観察した場所に向かった。周りはもう真っ暗である。引率教員が足元を懐中電灯で照らして,河原に向かう。たくさんのホタルが飛んでいて,子どもたちからは,思わず「きれい」「すごい」という声があがった。指の先にホタルをとまらせたり,草むらに止まっているホタルを見たりした子がいた。
学校にもホタルを飛ばしたいという思いが膨らんだ様子であった。






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