NO | 団体名 | 主な企画内容
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学校法人いいづな学園 グリーン・ヒルズ小学校(長野県) |
「りんご園プロジェクト」 りんご栽培を通じて、りんご栽培を取り巻く生態系や環境などの関わりについて学ぶとともに、自分たちの手でりんごを育てる喜びを味わう。また可能な限り子ども中心の活動とし、異学年交流を積極的に行う。 |
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速報レポート8 りんご園プロジェクト1学期のふり返りの会
日時:7月18日(火)
参加者:児童17名、担任2名、
活動内容
1学期のりんご園での活動を終え、この経験をこれからに生かすため、小学生全員が集まってふり返りを行いました。
テーマは、「1人ずつ自分のがんばったところ、これからがんばりたいことを発表しよう」です。自分のがんばり度・満足度をパーセントで表して、その理由を一人ひとりが発表します。
すっかりおなじみになった高学年の子による進行で、低学年の子も安心して気持ちを出すことができます。子どもたちの充実した様子が伝わってきました。
「2学期はこうしたいな!」という意見を出し合うと、暑くてだらけてしまいそうになったら「暑くても『夏は楽しいね!』って言って、風が吹いたら『気持ちいいね~』って言うといいよ。」という意見。みんなの気持ちが前向きになるいい意見です。
ふり返りが終わったら、りんご畑の近くでとれた杏を6年生が調理した杏ジャムと、摘果りんごのはちみつ漬けを使ったジュースを味わいました。「おいしい!」を感じると、もっともっとやる気が出てきます。
ふり返りの様子1
ふり返りの様子2
摘果りんごのはちみつ漬け
杏ジャムも作りました
子どもの意見はすべてボードに記録します
子どもたちのふり返り
*満足度3万% 一番重要な仕事をAとできたからよかった。少しフラフラしておしゃべりしてしまった。(2年生)
*満足度100% りんごをいっぱい切れてうれしかった。困ったりんごちゃんをたすけられてよかった。(3年生)
*満足度70% りんごチームができてから楽しくできるようになった。しゃべったりしちゃったけど、次もチームでがんばりたい。(6年生)
*満足度50% 摘果をがんばれたけど・・・、Bといっしょにできる方法をもっと考えたらよかったな~。(6年生)
*満足度60% 摘果ばさみを使うのがめんどうくさくて手でとっちゃった。だんだんと集中できるようになってきた。りんごチームといっぱいいっしょにいられた。(4年生)
速報レポート1 「りんご園プロジェクト始動!」
速報レポート2 「桜の花の解剖をしよう!」
速報レポート3 「人工授粉をしよう!」
速報レポート4 「摘果はとても大切なお仕事です。」
速報レポート5 「第1回りんご会議」
速報レポート6 「りんごチーム始動!」
速報レポート7 1学期最後の摘果作業!
速報レポート8 りんご園プロジェクト1学期のふり返りの会
速報レポート9 雨にも風にも負けないりんごになあれ
速報レポート10 りんごはいったい何個とれる?
速報レポート11 シナノスイート初収穫!
速報レポート12 りんごの価格について農家の方に聞いてみよう
速報レポート13 これからは得意を生かして分担作業!
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