NO団体名主な企画内容
13 公益財団法人観音崎自然博物館ジュニア生物調査隊(神奈川県) 「観音崎自然博物館 ジュニア生物調査隊」
「調査」、「資料の保管」、「絶滅危惧種」、「外来種」、「交流」、「発表」、「保全」という水生生物に関するキーワードを通して、生物や環境保全に関する知識、技術、経験を高め、継続的にスキルアップしていく企画。

速報レポート1 始動式と採集の練習

実施日 2021年4月11日
参加者 中学生9名、小学生25名、ボランティアスタッフ7名、職員2名 合計45名
内 容

 前半は、新規期生(5期生)が5名入隊したので、全員で一人ずつ自己紹介と今年の目標を発表した。中学生は「小学生とは違うぞ!」というところを見せたかったようで、一人一人面白いことや具体的な抱負を語っていた。自己紹介後は、これからの調査にあたって、採集方法、調査道具、今後の予定、注意事項等を説明した。

 後半は、観音崎公園内の池や林道で水生生物や陸生生物の採集を練習した。1~4期生と新たに入った5期生はお互いライバル意識があるようで、勢いよく網を振るい、採集した水生昆虫の種類を競い合っており良い雰囲気だった。5期生もまたキャラクターの濃い子が多く、早くも隊のカラーに影響を与えていた。

 活動終了後、5期生には昨年度2月に一時的に保護し、次回の活動で現地に帰す予定のトウキョウサンショウウオの幼生を預けた(1~4期生には3月にすでに渡している)。


新期生(5期生)が入り少し緊張気味な隊員たち

調査道具の紹介

お互いライバル意識を燃やしタモ網を振るう


5期生もなかなか採集が上手だ!

陸生生物を探しに林道に行った

5期生にもトウキョウサンショウウオの幼生を預けた



速報レポート1 始動式と採集の練習
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