NO団体名主な企画内容
13 公益財団法人観音崎自然博物館ジュニア生物調査隊(神奈川県) 「観音崎自然博物館 ジュニア生物調査隊」
「調査」、「資料の保管」、「絶滅危惧種」、「外来種」、「交流」、「発表」、「保全」という水生生物に関するキーワードを通して、生物や環境保全に関する知識、技術、経験を高め、継続的にスキルアップしていく企画。

速報レポート4 ハードな観音崎トンボ類と爬虫類調査

実施日 2021年7月17日 開催地:神奈川県横須賀市 観音崎公園
参加者 小学生23名、ボランティアスタッフ7名、職員2名 合32名
内 容

 ホームである観音崎公園で、トンボ類と爬虫類・両生類を対象に生物相調査をおこなった。今回はタイトルにもあるように9時30分から18時までみっちりハードな活動だった。トンボ類は成虫・幼虫合わせて9種、爬虫類は3種、両生類は2種確認された。その他、クワガタ・カブトやトゲナシヌマエビなどの発見もあり盛り上がった。
 18時まで活動をおこなった理由として、黄昏飛翔(夕方に飛翔する昆虫の行動)するトンボ類の調査する必要があった。夕方、ヤブヤンマやマルタンヤンマ、クロスジギンヤンマなど、大型のヤンマを捕獲するために、子どもたちは奮闘し、何人かは見事捕獲することができた。なお、今回採集した種は、秋以降におこなう標本づくりで用い、最後の発表につながる。


調査開始

水辺でトンボ(ヤゴも)を採集

希少種タカチホヘビを見つけた高校生スタッフ


ヤブ漕ぎをしながら沢を目指す

カブトムシも見つけた

暗い池を好む種を探す



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