速報レポート2 ハッタミミズがすみやすい田んぼづくり活動日:2022年6月5日(日)
活動内容
活動場所:「七豊米」の田んぼ(石川県金沢市岸川) 参加人数:11人(小学生5、保護者3、指導者3) 今年から「七豊米」の田んぼを一枚増やしました。その田んぼはハッタミミズを守るために、ハッタミミズがすみやすい田んぼにするために取り組みます。第一回目の本活動では、田んぼの中を踏み踏み歩き回って泥をやわらかくし、深いところと泥を寄せて畝をつくりました。 「最初に田んぼの中を歩き回って泥をやわらかくしよう」と呼びかけ、泥の中であそんで泥だらけになりました。子どもたちには靴下を履いていただいています。 泥の深いところと浅いところ、それから泥をよせて畝をつくりました。ハッタミミズがどこに多く見られるようになるか、棲みやすい環境をみていきます。 ハッタミミズの見つけ方のポイントを子どもたちに伝えると、つぎからつぎにハッタミミズが掘り出されました。泥の中に生息するふしぎなミミズに子どもたちの興味が高まりました。 りっぱなハッタミミズが捕まえられましたので、長さを計測しました。ハッタミミズは日本で一番長い種類のミミズです。最近の河北潟での記録は最長75cm。この日は約65cmが記録されました。捕まえたミミズは、田んぼの泥の上に逃がして、ゆっくり泥の中に潜っていく様子を観察しました。りっぱに育ちますように。 速報レポート1 昔ながらの米作り「田植え体験」 速報レポート2 ハッタミミズがすみやすい田んぼづくり 速報レポート3 田んぼの草取り・生きもの調査 速報レポート4 田んぼの生きもの調査 速報レポート5 上流へ行ってみよう♪ 速報レポート6 中流の環境と生きもの調査 速報レポート7 河北潟カヌー体験・カヌーでゴミひろい 速報レポート8 昔ながらの米づくり「稲刈り体験」 速報レポート9 昔ながらの米づくり「稲刈り体験」2 速報レポート10 「ジュニア河北潟流域レンジャー」参加者によるポスターづくりと発表会、ジュニアレンジャー認定式 プログラム検索に戻る |