NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 河北潟(かほくがた)湖沼研究所(石川県) |
「河北潟流域まるごと体験-流域の自然を守る人材育成カリキュラム-」 河北潟は元は海だった場所で多数の川が河北潟で合流し海につながっている。河口から最上流までをフィールドとし、流域を体感できるプログラムを半年かけて行い、成果を河北潟自然再生まつりで子どもたち自ら発表する。 |
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速報レポート9 昔ながらの米づくり「稲刈り体験」2
活動日:2022年9月25日(日)
活動場所:河北潟の南東側の水田(金沢市二日市・岸川)
参加人数:15人(保育・幼稚園児1、小学生4、保護者5、社会人ボランティア2、指導者スタッフ3)
活動内容
●稲刈り
日曜日はお天気に恵まれ、土曜日に参加できなかったご家族のみなさんが参加しました。スタッフ・ボランティアメンバーでは24日も稲刈りをおこないましたので、今回で今年さいごの稲刈りとなりました。23日と同様に、「七豊米」の稲刈りと、稲架け体験活動として、稲刈りの仕方を丁寧に伝え、作業にはいりました。
●休憩時間
良いペースで稲刈りがすすみましたので、休憩の後は、刈り取りの目標をたて、みんなで協力して稲刈りをすすめました。
休憩の時には、このあたりの昔の水郷風景の写真をみながら、昭和5年生まれの地元の方から聞き書きした内容や、地元の方から聞いた話を伝え、当時の環境について話し合いました。当時の稲架の高さについて質問、今回作られた5段の稲架を見ながら、その倍の高さのある10~11段の稲架が、水路沿いに立ち並んでいたことを想像しました。水路を稲を積んだ舟が行き来していた、河北潟の秋の水郷風景に思いをはせました。
●稲束リレー、稲架干し
稲架場が足りなくなりましたので、23日と同じ場所に稲束をはこんで稲架干ししました。農道から遠くに稲架干ししますので、畦の上を歩いていきました。重たいので子どもたちにはしんどいかなと思いましたが、全員積極的に率先して稲束を運びました。稲束とほとんど背丈が同じくらいの子どもたちが、持てるだけの稲束を抱えてせっせと運びました。軽トラックにのせた稲束がなくなったとき、「10往復した!」と女の子が達成感に満ちた様子で話していました。刈り取りした稲束は、無事にぜんぶ稲架掛けできました。
●記念撮影
5段の稲架干しを背景に記念撮影しました。青空に映えてとても良い写真を残すことができました。
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