NO団体名主な企画内容
19 NPO法人 河北潟(かほくがた)湖沼研究所(石川県) 「河北潟流域まるごと体験-流域の自然を守る人材育成カリキュラム-」
河北潟は元は海だった場所で多数の川が河北潟で合流し海につながっている。河口から最上流までをフィールドとし、流域を体感できるプログラムを半年かけて行い、成果を河北潟自然再生まつりで子どもたち自ら発表する。

速報レポート3 田んぼの草取り・生きもの調査

活動日:2022年6月12日(日)
活動場所:「七豊米」の田んぼ(石川県金沢市岸川)
参加人数:17人(小学生7、保護者7、指導者3)
活動内容

田植えをした田んぼの草取り体験をした後、田んぼの生きもの調査をおこないます。田んぼには草がたくさん生えることを実感するとともに、田んぼにいる色んな生きものに目を向けます。


田んぼの泥の中って気持ち良い!、はじめての子どもたちには最初の一歩が勇気がいるので、畦に並んで、みんなで一緒に踏み込みます。農薬を使わない田んぼのため、稲の周りにでてきた草を手作業で取り除きます。作業をしていると、小さな色んな生きものに気づきます。

農業機械が普及する以前に使われた手押しの除草機。現代の手押し除草機はアルミ製で軽いことから、子どもでも簡単に使うことができます。

楽しい除草作業。子供たち全員が体験しました。


除草機の使い方は、大人よりも子どもたちのほうが上手な印象です。

草取りの作業の後は、田んぼの生きもの調査として、田んぼにいる生きものを自由に捕まえて、さいごにみんなで確認します。

アマガエルがたくさん捕まえられました。子どもたちが書いた感想には、「21ぴきのカエルが素手でとれたからもう少しさわっていたかった、楽しかったです。」、「おたまじゃくしがとてもすばっしこいのをはじめて知りました。」、「草取りの機械で押すのがおもしろかった。生きもの探しで、カエルの泳ぎ方もおもしろかった。」、「色々な種類の植物や虫が見れて楽しかった。」とありました。



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