NO団体名主な企画内容
3 札幌市立澄川南小学校(協働:NPO法人 北海道森林ボランティア協会)(北海道) 「すみなみSDGs~澄川の森でSDGsを体感!実践!」
学校に隣接する澄川都市環境林で、子どもたちが学年毎にステップを踏みながら、SDGsに繋がる森の生長観察と森を育てる活動。

速報レポート3

活動場所:札幌市澄川都市環境林
参加人数:澄川南小学校~3年生60名(12班)と教員3名、
北海道森林ボランティア協会(森ボラ)~協会員4名
活動内容

 3年生の第2回目の活動は、前回(6月21日)に選定したマイツリーの樹名板取付けと森ボラの協会員が話す「葉っぱの話」を聴くことが主な活動です。
 先ず、学校で班毎に作成した樹名板の取付けをしました。樹名板は森ボラが提供したミズナラの間伐材を2cmほどの厚さに切った丸板3枚に、木の名前、名前の由来、木の葉っぱや幹の特徴、木が私たちの生活にどの様に役立っているかなどを書いてシュロ縄で結んでいます。それをマイツリーの脇に森ボラが設置した杭に取り付けて、記念写真を1枚。これから4年間生長を見守っていきます。
 樹名板取付けが終わった次は、森の様子を観察し、前回に来たときとどんな違いがあるかみんなで探しました。少し秋色が混じってきた葉っぱや秋花、澄んだ空気、見つかったかな。
 最後は森ボラの酒井協会員の「葉っぱの話」を聴きました。葉っぱの表と裏の違い、血管のような葉脈、葉っぱの色、冬になると葉っぱはどうなるか、など質問を交えながらの話です。「秋になると葉っぱは紅葉しますが、何色になりますか?」の問い掛けでは、「赤」「オレンジ」「黄」の答えが。「赤」と「黄」が正解で、「オレンジ」は混ざった時、最後は茶色になりますとの回答でした。
 子どもたちは1時間半みっちり活動して給食が待つ学校に帰って行きました。


マイツリーに樹名板を取り付ける

みんなで作った樹名板を囲んで記念写真をパチリ

葉っぱの話に聴き入る



速報レポート1 すみなみSDGs~澄川の森でSDGsを体感! 実践!
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