速報レポート5 第9講座 「火起こしの技術と燻製の作り方」会場 :アクトビレッジおの(木工研修室)
日時 :9月24日(土) 午前10時~午後1時 参加者 :研修生20名(小学3年~中学生) スタッフ:講師2名、補助スタッフ6名 (合計28名) 指導者:サバイバル・コーディネーター: 三隅尚行 篠沢あきの 防災分野での工学博士: 岡村精二 公認心理士: 岡村里美 9:30受付開始 工作室準備:三隅、篠澤 活動内容 講師の三隅尚行先生と篠沢あきの先生 火の利用目的、火起こしの方法、焚火の楽しさを教える三隅先生 ①最も基本となるのはマッチの擦り方ですが、初めてマッチを扱う子どもたちがほとんどでした。 マッチの擦り方を講義する三隅先生 火の付いたマッチの持ち方を講義する三隅先生 真剣に講義を聞く子どもたち 低学年の子どもにマッチの持ち方を指導する上級生 初めてマッチを扱う子どもたち ②メタルマッチを使った火起こしを教えて頂き、子どもたちはチッシュペーパーへの着火に挑戦し、全員が燃やすことができました。 メタルマッチの仕組み、着火方法を聞く子どもたち メタルマッチの棒の持ち方を学ぶ 三隅先生が着火方法を実演した後、全員で挑戦しました。 ③「舞ぎり」や「火打石」による火の起こし方、焚火の仕方を学んだあと、三隅先生が、セイタカアワダチソウをキリに使った火起こしを実践してくださいました。わずか30秒くらいで、煙が出始め、着火が確認できた時には、子どもたちから拍手と歓声がでました。 火キリを使った火起こしについて説明する三隅先生 セイタカアワダチソウの乾燥した幹で火起こしを実演する。 ④燻製づくり ※工作上の注意 燻製箱づくりについて講義する岡村精二先生 段ボール箱を使った燻製箱を作る子どもたち 針金を曲げる作業が子どもたちにとっては難しそうでした。 燻製箱にゆで卵やチーズ、ベーコン、竹輪、ウインナーをセットする。 桜の木のチップで燻す 桜のチップの燃え具合を点検するスタッフ 夕食のお皿にのった手作りの燻製たち 速報レポート1 6月25日(土)開校式・第1講座 速報レポート2 6月25日(土)第2講座 速報レポート3 過去に行った講座のダイジェスト(第3講座・第5講座) 速報レポート4 海水で作る「塩づくり(竜神の鹽)」と手製のニガリによる「豆腐づくり」 速報レポート5 第9講座 「火起こしの技術と燻製の作り方」 速報レポート6 第10講座 「防災の専門家が教えるサバイバルキャンプ」(避難体験・1泊2日) 速報レポート7 「子ども海洋冒険学校to門司港レトロ」 速報レポート8 第7講座 自転車屋さんが教える「パンクの修理と分解整備、自転車の正しい乗り方」 ■別年度のレポート 2024年度 自然環境体験教育事業 海に学ぶ「子ども海洋冒険学校in瀬戸内海 周防灘(すおうなだ)」 実施レポート プログラム検索に戻る |