NO団体名主な企画内容
46 NPO法人 森と海の学校(山口県) 「命をまもる 「子ども匠の学校」」
生活の基盤となる「火起こし」や「ノコ・金ヅチの使い方」「魚のさばき方」「塩づくり」など、各分野の専門家(匠)による講座を行い、実践活動として避難所訓練を兼ねたサバイバルキャンプを実施する。

速報レポート7 「子ども海洋冒険学校to門司港レトロ」

本講座は7月17日に第4講座として実施予定でしたが、コロナウィルス感染症拡大と熱中症対策のため、延期になっていました。
10月10日(日)に再度、実施する予定で準備をしていましたが、当日は15m近い風のため、安全に配慮して中止しました。
ところが、参加予定だった子どもたちの強い要望があり、10月29日に再度、実施することになりました。

予行演習は、2回行っております。
1回目:令和3年10月9日
2回目:令和4年7月16日

打ち合わせと予行演習を兼ねて使用ヨット3隻で妻崎漁港から門司港レトロまで試走。
予行演習中も参加予定の女の子が操舵しました。
1回目の予行演習中では、サワラが釣れました。
2回とも門司港レトロに無事到着し、接岸場所を確認しました。

以下、計画書

予定日時:10月29日 午前8時~午後7時
会場:宇部市妻崎漁港、周防灘、関門海峡、門司港レトロ
参加予定者 :研修生21名(小学3年~中学生) 
指導者 :岡村 精二:単独太平洋横断経験者、4級海技士   
國弘 勤 :1級小型船舶操縦士 
中村 彰臣:1級小型船舶操縦士 
森光 誠一:1級海技士
 公認心理士: 岡村里美
補助スタッフ8名 (合計13名)   
使用するヨット
「シンシア号」(全長11.0m、定員12名 艇長 岡村精二)
「ミレー号」(全長7.9m、定員10名 艇長 國弘 勤)
「レイ号」(全長9.0m、定員8名 艇長 中村彰臣)

本来4講座で実施予定だった「海洋冒険学校」を10月29日実施します。
3隻のヨットに分乗して、妻崎漁港と門司港レトロ間、約3時間、ヨットによる海洋研修を行います。
関門橋の下は、海峡の幅が狭く、速い潮流や大きな船の航行があり、そこを通過するのはスリル満点です。また、自らヨットの操船を体験することで、海の厳しさと命を守る大切な動作を学びます。また船舶や港湾を海から見ることで、海の仕事への理解と環境について考える機会になります。
研修を考え、少人数での乗船で行いたいため、往路班と復路班に分かれて実施します。

往路班妻崎漁港から本山岬沖を通り、関門海峡(橋の下を通過します)を抜けて、「門司港レトロ」まで約3時間のセーリングを楽しみます。門司港レトロでは約2時間の自由時間の後、電車で宇部駅まで帰ります。

復路班宇部駅から門司港まで電車で行き、門司港レトロを自由散策、昼食後、ヨットに乗船して、関門海峡(橋の下を通過します)を抜けて、本山岬沖を通り、妻崎漁港まで約3時間のセーリングを楽しみます。

持ち物:運動の出来る服装、着替え一式、タオル、水筒、帽子、おやつ、
お小遣い(昼食代を含む)、帰路の電車賃(小学生520円・中学生1030円)
※海上は寒いので、厚着してください。



速報レポート1 6月25日(土)開校式・第1講座
速報レポート2 6月25日(土)第2講座
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速報レポート7 「子ども海洋冒険学校to門司港レトロ」
速報レポート8 第7講座 自転車屋さんが教える「パンクの修理と分解整備、自転車の正しい乗り方」

■別年度のレポート
2024年度 自然環境体験教育事業 海に学ぶ「子ども海洋冒険学校in瀬戸内海 周防灘(すおうなだ)」  実施レポート

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