NO団体名主な企画内容
19 高森町自然愛護会(長野県) 「先人の知恵に学び河川の自然の活用を考えよう! ―リニア新幹線工事で失われていく河川の自然に着目して―」
南大島川と天竜川の合流点付近の河川敷をフィールドとする。この付近はリニア新幹線工事によって自然が失われる場所である。今まで以上に有用な資源を探索し、先人の知恵を取り入れ、自然を大切にし惜しみながら活用することで、子どもたちの郷土愛をいっそう育むような活動。

速報レポート4 前回拾ったクルミを使った五平餅つくり

活動日:2023年10月14日(土)
活動場所:高森町福祉センター調理室、休憩室
参加人数:小中学生10人/大人7人/指導者7人/合計24人
活動内容

 8:30 高森町福祉センターへ指導者が集合 五平餅づくりのため米を洗って炊飯器にセット、他準備
 9:30 高森町福祉センター休憩室へ子供たち、保護者集合 出席確認 欠席者へ電話 開会式

 全体の説明:道具や材料の置き場所、手順、手洗いを洗剤でしっかりやること、やけどなどしないなどの注意


五平餅つくりの手順

五平餅つくりの手順

五平餅つくりの手順

 クルミみそ作り:クルミから仁を取り出す、仁をみじん切り、すり鉢ですりながら、みそとみりんとお砂糖を加えて味見をする。


クルミの仁取り

 おだんごつくり:ご飯をすりこぎでつぶす、おだんごをつくる、竹の輪に通して形を整える、2個ずつ竹串に通して、焼く準備。


おだんごを2つずつ竹串にさす。

 U字溝コンロで下焼き、みそだれを塗って、本焼き、おさらへ盛って完成。別にお味噌汁をつくる。


おだんごを下焼き準備

五平餅が完成

 11:00 試食開始
 12:00 日記と片付け 少し余ったものは、おうちへのお土産とした。

子供たちの感想:
1(6年)今日は五平餅つくりをしました。作るときに、大変だったことがあります。それは「くるみみそをつくるときです。粉々にするために、がんばって混ぜたら4手が真っ赤になって、手が痛くなりました。それでも、一生懸命にがんばったあとの五平餅は絶品でした。


今日の日記の絵(6年生)

2(4年)ごへいもちの形をかたで作っている人たちは初めてで、大きくなったり少なかったりして難しいようでした。ごへいもちを食べた時は、クルミのみそがいいくらいのっていて、こげているところもパリパリして、とてもおいしかったです。このように、ごへいもちをつくるひとたちは、こんなふうに作っているんだ、と、体験して知れてよかったです。


今日の日記の絵(4年生)



速報レポート1 筍・ヨモギ採りと簡単な料理
速報レポート2 南大島川・天竜川合流地点付近で魚採り
速報レポート3 南大島川・天竜川合流地点付近でクルミ拾い
速報レポート4 前回拾ったクルミを使った五平餅つくり
速報レポート5 竹を使った来年の干支「辰」作り

■別年度のレポート
2021年度 大島川を探検し、自然の営みを感じ川の恵みを発見して活用しよう。 実施レポート
2020年度 郷土の自然を探索し、先人の知恵に学びながら自然と触れ合ったり自然を活用したりする楽しさを満喫しよう。 実施レポート
2015年度 高森キッズサイエンスクラブ(TKSC)大自然の中に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう ~わくわくどきどき天竜川~ 実施レポート

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