NO団体名主な企画内容
20 福井県山岳連盟(福井県) 「“ロッククライミング”で、てっぺんをめざす!冒険チャレンジ」
子どもたちが協力して、非日常的で、挑戦的、かつ冒険的なロッククライミングなどに挑戦しながら山のてっぺんを目指す。頂上に立つ充実感を味わい、仲間と達成感を共有することで、人として成長し、協調性や社会性が育まれることを目的とする。

速報レポート4 「ロッククライミングでてっぺんをめざす!パート2」

活動日:令和6年8月3日(土)~4日(日) 1泊2日
活動場所:三滝川&御在所岳前壁ルンゼ岩場(三重県菰野町)
参加人数:小学2年生から中学3年生の13名(男性9名、女性4名)、
大人(保護者) 1名 計14名
指導者:福井県山岳連盟会員8名(うち日本スポーツ協会公認山岳コーチIII資格1名、
山岳コーチII資格1名、看護師1名)合計 22名

<活動内容>
〇ロッククライミング体験パート2
 子供たちも緊張しながら、しっかりと岩をつかみ、みんなで協力しながら岩場を登っていきます。高度感があり、次の手を出せない子がいると、上から手を差しのべたり、後ろから押してあげるなどして、全員がてっぺんに立つために、協力しながら登っていきました。









 そして、誰も弱音をはくことなく、全員で無事に岩場のてっぺんに立つことができました。岩場のてっぺんで助け合いながら登ったグループごとに記念撮影です。みんなの達成感あふれる笑顔が素敵でした。ここからは再び、登山道を歩き、御在所岳のてっぺんに立ちました。頂上に着くと同時に土砂降りの雨になり、ロープウェイ駅に避難し、記念撮影も頂上ではなく、駅で撮影することになりました。







<子供たちの感想>
・暑かったので滝登りが涼しくて楽しかった。
・岩から滝に飛び込むのが楽しくて5回も飛び込んだ。
・水害で小屋が流された映像がひどく、水害の怖さがわかった。
・山の仲間の方が協力しながら小屋を建てたことに感動した。
・あんな岩場が登れると思わなかったので、登れてうれしかった。
・同級生と参加して、協力しながら登れて良かった。
・岩登りが思ったより短かったので少し物足りなかった。

<最後に!>
 子供たちがケガもなく、だれひとりくじけずにてっぺんに登れて良かったです。子供たちが、この沢登りやロッククライミング、そして山小屋での話をとおして、仲間たちと助け合うことの大切さを理解し、これからの学校生活や家庭生活でも助け合いながら頑張ってくれることを確信しました。



速報レポート1 「暑さをぶっとばす沢登り体験」
速報レポート2 「自然災害の怖さと仲間の助け合いを感じる」
速報レポート3 「ロッククライミングでてっぺんをめざす!パート1」
速報レポート4 「ロッククライミングでてっぺんをめざす!パート2」

■別年度のレポート
2022年度 「失われた登山道をさがそう!探検チャレンジ・キャンプ」 実施レポート
2021年度 「地図にない道を歩いて自分だけの地図を作ろう!冒険チャレンジ・キャンプ」 実施レポート
2020年度 登山技術で災害をのりこえよう!~防災チャレンジ・キャンプ~ 実施レポート
2019年度 「ふくい冒険満喫!レッツ!チャレンジ・クライミング」 実施レポート
2016年度 「福井元気国体をめざして!レッツ!チャレンジ・クライミング」 実施レポート
2014年度 「わくわく!ふくいの山探検隊」~県外の山で遠征探検をしよう in 鈴鹿石水渓谷!~ 実施レポート
2012年度 「わくわく!ふくいの山探検隊」~県外の山で遠征探検をしよう!~ 実施レポート
2011年度 『2011わくわく!ふくいの山探検隊』〜ふくいの山を親子で探検しませんか?〜 実施レポート
2010年度 わくわく!ふくいの山探検隊 〜ふくいの山を親子で探検しませんか?〜 実施レポート

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