NO団体名主な企画内容
21 高森町自然愛護会(長野県) 「天竜川の河原に現れた小川周辺の豊かな自然を満喫しよう!」
自然豊かな地元の河川敷でコゴミ採集、昆虫採集、魚とり、クルミ拾いなどを行う。採集したコゴミとクルミは、先人の知恵に学んだ調理をし、郷土料理を味わう。地域の自然や文化に親しみ、ふるさとを愛する心を育む。

速報レポート3 魚採り

活動日: 2024年  8月  3日(土)
活動場所: 高森町天竜川支流
参加人数: 小中学生 20人 / 大人 17人 / 指導者 4人 / 合計 41人

<活動内容>
9:00 
(1) 受付  全41人。飯田人形劇フェスタと重なり、また、近隣の南飯田市信濃で全国最高気温になったことが報じられるような暑い日だったので、出席状況が危惧されたが、大勢参加した。
(2) 本日の計画の説明  駐車場:りんごっこ公園。魚採りの場所:天竜川支流の市ノ沢 地図を配布し、説明。きれいな湧き水で、冷たい水。昨日の下見で採れた川の生き物を説明:サワガニ、エビ、オイカワ、オタマジャクシ、ドジョウ 魚採りの網:各家庭1個用意してある。日清食品KKからいただいたチキンラーメンを説明をして渡す。熱中症予防用ジュース配布。
(3) 注意すること  砂をためるための水槽のような深いところがあるが、そこは、一人ではいかないこと。もし、危険なことがあったら、大声で近くの大人を呼ぶこと。
(4) 9:20 現地へ出発
9:40 現地へ到着 危険な水槽のようなところへは、子供一人ではいかない。川へ降りるときは、後ろ向きで降りると安全。網を使うときは、下流側に網の袋の部分を流すようにして、上流から追い込む。手で採るときは、植物の根の部分を両手の手のひらで掬うようにする。このあと、川へ降りて、魚取り開始








魚は豊富ではなかったが、他の生き物が豊富で、採れると歓声が上がっていた。
10:20 魚採り終了。りんごっこ公園の日陰のベンチで感想用紙への記入。
11:10 次回の予定を連絡して解散

<子どもたちの感想>
1年:オイカワは上から見ました。オタマジャクシはとても大きくて、そろそろカエルになるころなか? ほかには、ドジョウやタニシやエビがいました。川に入ったらつめたくてびっくりしました。

2年:今日は、エビをつかまえました。高森キッズサイエンスクラブでつかまえました。あみで水草をすくっていたら、エビがピョンピョンしていました。バケツに入れました。そのエビがたくさんとれました。終わりになって、はるかさんにあげました。すごく暑くて、風のない川でした。深かったです。楽しかったです。また、来年も行きたいです。

6年:今日は魚採りを高森キッズサイエンスクラブでしました。今回は、エビがほとんどで、問題の魚は…0匹、何も取れませんでした。ねらっていたオイカワどころか、魚が採れませんでした。カニ、エビ、ヤゴの3種類が少しあっただけでした。


速報レポート1 コゴミ採りと簡単な料理
速報レポート2 エノキで育つゴマダラチョウほかのチョウの幼虫、ナナフシなどの観察会
速報レポート3 魚採り
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■別年度のレポート
2023年度 先人の知恵に学び河川の自然の活用を考えよう! ―リニア新幹線工事で失われていく河川の自然に着目して― 実施レポート
2021年度 大島川を探検し、自然の営みを感じ川の恵みを発見して活用しよう。 実施レポート
2020年度 郷土の自然を探索し、先人の知恵に学びながら自然と触れ合ったり自然を活用したりする楽しさを満喫しよう。 実施レポート
2015年度 高森キッズサイエンスクラブ(TKSC)大自然の中に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう ~わくわくどきどき天竜川~ 実施レポート

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