わんぱく登山部 8月(2)速報レポート日程 : 8月24日〜26日(月火水) 晴れ ※1班の活動
場所 : 鳥取県 大山 (標高1709m) 活動部員数 : 部員17名(男子12名 女子5名)※小学校3~6年生 スタッフ : 5人 8月24日(月)移動日
8月25日(火) 大山登山
8月26日(水)予備日(プチ沢登り・撤収)
中国地方最高峰の大山 こどもは水を各自1リットル以上 大きなチャレンジを含めた3日間の夏合宿。今年のチャレンジは中国地方最高峰の大山を登ろう、というもの。予備日は、近くの甲川(きのえがわ)でプチ沢登りも。入口付近を装備をつけてちょっと入ってみた。 全体的に活発で、男女区別なく仲が良い。1班からは北アルプス遠征に参加したこどもが6人おり、そのこともグループの活発で和やかな雰囲気を手伝っていた。 初日昼食後、男の子たちがアウトドア用のチェアの上に寝転がって、ひっつきもっつきごろごろ、ごろごろ、楽しそうにじゃれあっている姿が印象的だった。ネコ科の動物がお互いの感触を楽しんでごにょごにょスキンシップをしている感じ。継続高学年から発生。面白がって入ってきた新規のこども達もそれで随分仲良くなるのだけれど、なんだか不思議な光景。でも、イイなあ。 今回、はじめて「お昼のおにぎり作り」を試みる。細かい運営に改良の余地はあるが(安物のアルミホイルは使えない!とか、おにぎりの混ぜ物、あんまりおいしくなかった!とか)、全体として良かった。今後のスタンダードにしたい。 大チャレンジ、というより「登ってみよーう!」というすっきり好奇心を満たす、という設定。大山はわかりやすくて良かった。天気も気温があまり高くなくて登りやすく、かつ途中展望も良かったので、登った達成感もわかりやすかった。 中国地方最高峰に登ろう!というチャレンジでスッキリとしてわかりやすかった。高揚感もあり、自信にもつながったと感じる。新規のこどもたちの「山って面白い!」という気持ちにも踏み込めたのではないか。 2日目の夜、クワガタをどうしてもとりたくて明かりによってくる目的の虫を待ち伏せするため「外で寝る!」となってからの数人のこども達も見事だった。大人に用意されたチャレンジではなく、こどもの好奇心や欲望から生まれた状況で、きっとわくわくだっただろうし、リスクを背負ったもの同士がお互い寝袋に入って夜遅くまで語り合う姿や(興奮してきてうるさかったけど…)、寒い中なかなか眠れなかったり、明け方寒すぎて寝袋から出られなかったり…などなど。大人も見ていて「あー、楽しそうだなあ」とうらやましく思うほど、ダイナミックで生き生きとしたこどもの時間だった。 継続のこどもにとっても、新規のこどもにとってもそれぞれに充実した楽しい3日間になったと感じる。今後、新規のこども達がどこまで自分を発揮していけるか、期待したい。 わんぱく登山部 5月活動速報レポート1 生まれたての森を探険! わんぱく登山部 5月活動速報レポート2 生まれたての森を探険! わんぱく登山部 6月活動速報レポート1 雨の森を楽しもう! わんぱく登山部 6月活動速報レポート2 雨の森を楽しもう! わんぱく登山部 7月活動速報レポート 親子で国際交流隊!(特別活動) わんぱく登山部 7月活動速報レポート おもいっきり夏あそび!~沢登りであそぼう~ わんぱく登山部 特別例会(1)実施レポート 夏のアルプス遠征隊 わんぱく登山部 8月(1)速報レポート わんぱく登山部 8月(2)速報レポート プログラム検索に戻る |