NO団体名主な企画内容
43 明石 のはら くらぶ(兵庫県) 「~現代にトムソーヤを甦らせるプロジェクト~「未来のリーダー集まれ!放課後の自然たんけん隊」」
放課後の学校で出前自然教室を開催し、自然の中で遊ぶきっかけを作り、子どもたちの中にある冒険心を甦らせる企画。活動を通じて未来のリーダー、ゆくゆくは地域のキーパーソンとなる人材の育成を図る。

活動レポート(2) 『むしむしたんけん隊』

日 時:2012年6月26日(火)14時45分~15時45分
場 所:明石市立鳥羽小学校 家庭科室および中庭
参加者:鳥羽小学校の児童42名(3年22名・4年15名・5年5名)
連携先:明石市立鳥羽小学校     指導者:明石 のはら くらぶ スタッフ3名
協力者:教員2名・学校警備員1名・鳥羽まちづくり協議会2名・PTAお母さん1名
   (財)明石市コミュニティ創造協会職員2名(視察を兼ねたサポート)
今日のテーマ(第2回目)

『むしむしたんけん隊』
◎カタツムリの交尾映像とお話
◎校庭のむしたんけん隊
◎学年をこえた班行動しよう!
◎見つけた昆虫をスケッチ

 第2回目は、未来のリーダー養成のためのはじめての挑戦として、3年生は、校庭にどんな生きものがくらしているか気づくこと、4年生、5年生は、興味関心を深めるとともに未来のリーダーとしての資質を高めることに力点をおいて実施しました。学年を超えた班行動では、4、5年生がリーダー、サブリーダーを決めて、事前に今日のテーマ「校庭のむしむしたんけん」をすることや内容を伝え、そこからは、ワークシートの配布やフィールドワークに至るまですべてリーダーたちに任せました。おかげで、大人は見守るだけでこれといった仕事がなくなってしまうくらい子どもたちのリーダーシップが見事に発揮されて、これからの可能性を感じるうれしい一日となりました。そして、次回は子どもたちの発案で「鳥羽昆虫図鑑」を作ることになりました。
 また、今回から、PTAのお母さん、学校の先生に加え、校区のまちづくり協議会(地縁団体)や明石市コミュニティ創造協会(行政機関)にも声をかけさせていただき、協力していただける体制が整いはじめました。私たちがはじめた小さな活動を地域活動へと広げるワーキングネット構築の第一歩が踏み出せたと思います。


ランドセルを背負って受付

班のリーダーたちとミーティング

地域の方がたくさん来てくれました


カタツムリの交尾の瞬間撮影に成功!

校庭のたんけん開始!

水の中にアメンボがいたよ!


いろんないきものを発見!

学校の中にも意外といろんな生きものがくらしていることを実感!



リーダーさんが班をまとめて、岩の上や水辺などそれぞれ好きな場所で観察していました。




地域の鳥羽まちづくり協議会の方や学校警備員さんやPTAのお母さん、行政の方もサポートしてくださいました。




あっと言う間に帰りの時間になりました 全員集合写真


ジュニアリーダーが折り紙で作ったカタツムリ



活動レポート(1) 『土は生きている!!』
活動レポート(2) 『むしむしたんけん隊』
活動レポート(3)
活動レポート(4) 『自然たんけん隊・全体会(第1弾)親子で夕方の森をたんけんしよう』
活動レポート(5) 『自然たんけん隊・全体会(第2弾)夏休み自然たんけん隊IN明石公園』
活動レポート(6) 『夏休み校庭の自然たんけん隊IN赤穂アフタースクール』
活動レポート(7)
活動レポート(8)
活動レポート(9)
活動レポート(10)

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