活動レポート(6) 『夏休み校庭の自然たんけん隊IN赤穂アフタースクール』日 時:2012年7月27日(金)9時50分~13時
今日のテーマ
場 所:兵庫県赤穂市立赤穂小学校 アフタースクール教室 参加者:兵庫県赤穂市立赤穂小学校アフタースクール1~3年生の児童27名指導者:明石 のはら くらぶ スタッフ3名 『夏休み校庭の自然たんけん隊IN赤穂アフタースクール』 のはらくらぶスタッフの小さなつぶやきから始まった「放課後の自然たんけん隊」。明石市内での活動を知った赤穂小学校アフタースクールの指導員から「赤穂でもぜひ、取り組んでみたいので自然体験の内容や指導方法を子どもも指導員も体験したい」との相談と申し出があった。そこで、今回は少しでも他の学校や団体の参考モデルとして、この活動が広がっていけばとの思いから赤穂市で実施した。 スタッフ紹介の後、すぐに校庭へ セミどこ~?と言っていたが、一度見つける目ができると、次々に見つけていました。 校庭の回りの木をていねいにたんけんしていくと、地面にセミの幼虫がでてきた穴を発見! 木の枝をものさしのして、深さを測ってみました。 みんなで見つけたいきものを紹介しあいました。すると、カナブン、ハグロトンボ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、アブラゼミ、クマゼミ、ミミズ、ダンゴムシ、クモ、カメムシ、カヤツリグサ、エノコログサ、ニイニイゼミの脱け殻、ショウリョウバッタの赤ちゃん、クスノキ、藤のタネ…などなど、校庭の中、しかも40分程の短い時間で、こんなにいろんな生きものに出会うことができました。そして、アフタースクール教室のすぐ横に生えているオシロイバナの葉っぱで 教室で調べ学習中 フジのタネを割ってみよ セミが交尾してる! 校庭で見つけた草 カヤツリグサがエノコログサで草遊びに夢中で、何回も校庭に草を取りに行っていました。 ・校庭にはいっぱい虫がいた ・自分たち指導員には今までなかった視点を教えてもらえた。 ・小さな取り組みが一つのモデルとなって広がっていくことは大きな成果である。しかし、「のはら くらぶ」が目指している体験活動をより有意義に行う上で、その志や手法を見につけた人材育成が急務である。(この課題解決のために今秋から指導者育成講座の実施を検討することにした) 活動レポート(1) 『土は生きている!!』 活動レポート(2) 『むしむしたんけん隊』 活動レポート(3) 活動レポート(4) 『自然たんけん隊・全体会(第1弾)親子で夕方の森をたんけんしよう』 活動レポート(5) 『自然たんけん隊・全体会(第2弾)夏休み自然たんけん隊IN明石公園』 活動レポート(6) 『夏休み校庭の自然たんけん隊IN赤穂アフタースクール』 活動レポート(7) 活動レポート(8) 活動レポート(9) 活動レポート(10) プログラム検索に戻る |