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43 明石 のはら くらぶ(兵庫県) 「~現代にトムソーヤを甦らせるプロジェクト~「未来のリーダー集まれ!放課後の自然たんけん隊」」
放課後の学校で出前自然教室を開催し、自然の中で遊ぶきっかけを作り、子どもたちの中にある冒険心を甦らせる企画。活動を通じて未来のリーダー、ゆくゆくは地域のキーパーソンとなる人材の育成を図る。

活動レポート(5) 『自然たんけん隊・全体会(第2弾)夏休み自然たんけん隊IN明石公園』

日 時:2012年7月22日(日)10時~16時15分
場 所:県立明石公園・花と緑のまちづくりセンター
参加者:明石 のはらくらぶが、放課後のたんけん隊を行っている小学校の3~5年生の児童
    鳥羽・花園・大観・大久保小学校の児童30名(3年8名・4年19名・5年3名)
    指導者:明石 のはら くらぶ スタッフ4名
    協力者:明石市内小学校理科部会教員4名    合計38名
今日のテーマ

『夏休み自然たんけん隊IN明石公園』
◎森の主は、昼間はどうしているのかな?
◎森の昆虫たんけん ◎セミのぬけがら鑑定士に挑戦!
◎いろんな学校のジュニア・リーダーたちと仲良くなろう!
◎ジュニア・リーダーとして今、自分にできることを考え、行動しよう!
◎ジュニア・リーダーとして、お父さんやお母さんたちに自然の不思議や素晴らしさを伝えよう!

 普段は、学校ごとに「放課後の自然たんけん隊」に参加している子どもたち、夏休みの明石公園で、全体会としての「拡大自然たんけん隊」を実施し、学校を超えて同じ志を持つ未来のリーダーたちが集まりました。3年生で実施されている環境体験学習プログラムが学校によって異なるため、昆虫、野鳥、樹木と詳しい分野が違うので、お互い知っていることを教え合って、なかよく楽しく活動できました。
 また、子どもたちがリーダー、サブリーダーとして、主体的に行動してもらえるように4つの班に分けました。これにより、上の子が下の子に気配りをしたり、常に揃っているか確認の仕方を工夫したり、リーダーシップとは、どういうことか考えながら行動する姿が見られました。
 また、明石市内小学校教員で構成される小学校理科部会の教員4名が教員としてではなく、お兄ちゃん、お姉ちゃんスタッフとしてサポートを担当してくれた。子どもたちの扱いになれているスタッフがいることで、安心して質の高い活動を実現させることができました。





 時間前に全員集合!「たなたな昆虫博士」のご挨拶の後は、自己紹介タイム。呼んでほしいニックネームもここで披露しました。お互い名前を覚えあった後、班ごとに、森へたんけんに出かけました。
 森の中に入ると、驚くほど涼しい!





 大きな木の洞を見つけて中を覗く子もいました。「うわ~!すごい」「ここに住みたい」などの声が上がっていました。





 森には「セトウチマイマイ」、「アオダイショウ」、キラキラ輝く「タマムシ」、「オオシロカミキリ」など
 いろんな生きものがくらしていることがわかりました。





 アオダイショウってすべすべしてる。フクロウの仲って昼間は眠っているね・・・肉眼ではっきり見ることができたアオバズク、彼は「かわいい~!」とつぶやきながら、何度も何度も観察していました。





 大きなナメクジ発見! 昼間なのにセミの幼虫がいます。今夜、無事に羽化できるようにとできるだけ、安全な場所を考えて、そっと木の幹の上の方にとまらせました。




 水辺には、コシアキトンボ、コオニヤンマ、ウチワヤンマ、ウスバキトンボ、アメンボなどがいました。
 恒例の集合写真!すっかり仲良しになった子どもたち、リーダーの声かけですぐに並んでくれました。





 解散時間より30分早く集まってもらったお父さん、お母さんたちに向けて、ジュニア・リーダーのミッション「身近な自然を大切に守っていくために、今、自分にできることを考えて行動しょう!」の実践として、身近な自然の素晴らしさや不思議を回りの人に伝えることに挑戦しました。班ごと前に出ての発表でしたが、リーダーが小さい子の発表をフォローしてくれたり、一斉に挨拶をしたり、班ごとに工夫が凝らされていて大人はびっくりさせられました。最後に、全員に「自然たんけん隊・ジュニア・リーダー認定証」を授与。これからまたそれぞれの学校で活動を頑張っていくことを誓いました。

子どもたちの声

・あたらしい友だちができたよ(小3)
・ヘビをさわったのは初めてでした。さわり心地がよくて魚と同じようなうろこがありました。(小4)
・一番楽しかったことは、みんなで観察できたことです。(小3)
・アオダイショウを首にまいたことやいろんな人と虫をみつけたことが楽しかったです。(小4)
・いろいろな学校の子たちといっしょに楽しく活動できてよかった。(小4)
・アブラゼミが桜の木にいっぱいいた事を発見しました(小4)

教員スタッフの声

・様々な学校から集まった子どもたちではじめはまとまりがつくのかな?と思っていましたが、いつの間にか子どもたち同士でまとまっていました。
・子どもたちから生きものや自然を大切にしようとする言葉を聞くことができました。
・「○○みつけたよ~」の声で「どこ~?」と集まってくる、その繰り返しで、いつの間にか自然に融け込んでいくような感じがしました。
・児童期だからこそ、素直に受け入れることができる、この時期の自然体験は大切だと思いました。
・自ら進んで、何かをみつけようとする姿や他の班の子と関わり仲良くなったり、励まし合ったりする姿もありました。一度聞いただけの昆虫の名前を覚え、口に出して使えるようになっており体験と知識がつながっていくことを目の当たりにしました。
・私自身が子どもの頃は自然にふれあう機会が少なかったので、今回のような場があることは子どもたちにとってとてもよいことだと感じました。

スタッフの声

・子どもたちがジュニア・リーダーとしての使命を自覚していて、こちらが注意したり、点呼したりすることもなく、安全に楽しい活動ができた。とてもうれしかった。
・小学校の先生が、先生としてではなく、「うえちゃん」「こうちゃん」と呼び合い、お兄さん、お姉さんスタッフとして関わってくれ、よい雰囲気になった。しかし、ただのお兄さん、お姉さんではない。子どもをサポートする力は素晴らしく随分助けられた。先生方からも良い経験、これからに生かしていきたいとの言葉があったが、こうした教員のイノベーションは今後の展開において



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活動レポート(2) 『むしむしたんけん隊』
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活動レポート(5) 『自然たんけん隊・全体会(第2弾)夏休み自然たんけん隊IN明石公園』
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