活動レポート(5) 『自然たんけん隊・全体会(第2弾)夏休み自然たんけん隊IN明石公園』日 時:2012年7月22日(日)10時~16時15分
今日のテーマ
場 所:県立明石公園・花と緑のまちづくりセンター 参加者:明石 のはらくらぶが、放課後のたんけん隊を行っている小学校の3~5年生の児童 鳥羽・花園・大観・大久保小学校の児童30名(3年8名・4年19名・5年3名) 指導者:明石 のはら くらぶ スタッフ4名 協力者:明石市内小学校理科部会教員4名 合計38名 『夏休み自然たんけん隊IN明石公園』 普段は、学校ごとに「放課後の自然たんけん隊」に参加している子どもたち、夏休みの明石公園で、全体会としての「拡大自然たんけん隊」を実施し、学校を超えて同じ志を持つ未来のリーダーたちが集まりました。3年生で実施されている環境体験学習プログラムが学校によって異なるため、昆虫、野鳥、樹木と詳しい分野が違うので、お互い知っていることを教え合って、なかよく楽しく活動できました。 時間前に全員集合!「たなたな昆虫博士」のご挨拶の後は、自己紹介タイム。呼んでほしいニックネームもここで披露しました。お互い名前を覚えあった後、班ごとに、森へたんけんに出かけました。 大きな木の洞を見つけて中を覗く子もいました。「うわ~!すごい」「ここに住みたい」などの声が上がっていました。 森には「セトウチマイマイ」、「アオダイショウ」、キラキラ輝く「タマムシ」、「オオシロカミキリ」など アオダイショウってすべすべしてる。フクロウの仲って昼間は眠っているね・・・肉眼ではっきり見ることができたアオバズク、彼は「かわいい~!」とつぶやきながら、何度も何度も観察していました。 大きなナメクジ発見! 昼間なのにセミの幼虫がいます。今夜、無事に羽化できるようにとできるだけ、安全な場所を考えて、そっと木の幹の上の方にとまらせました。 水辺には、コシアキトンボ、コオニヤンマ、ウチワヤンマ、ウスバキトンボ、アメンボなどがいました。 解散時間より30分早く集まってもらったお父さん、お母さんたちに向けて、ジュニア・リーダーのミッション「身近な自然を大切に守っていくために、今、自分にできることを考えて行動しょう!」の実践として、身近な自然の素晴らしさや不思議を回りの人に伝えることに挑戦しました。班ごと前に出ての発表でしたが、リーダーが小さい子の発表をフォローしてくれたり、一斉に挨拶をしたり、班ごとに工夫が凝らされていて大人はびっくりさせられました。最後に、全員に「自然たんけん隊・ジュニア・リーダー認定証」を授与。これからまたそれぞれの学校で活動を頑張っていくことを誓いました。 ・あたらしい友だちができたよ(小3) ・様々な学校から集まった子どもたちではじめはまとまりがつくのかな?と思っていましたが、いつの間にか子どもたち同士でまとまっていました。 ・子どもたちがジュニア・リーダーとしての使命を自覚していて、こちらが注意したり、点呼したりすることもなく、安全に楽しい活動ができた。とてもうれしかった。 活動レポート(1) 『土は生きている!!』 活動レポート(2) 『むしむしたんけん隊』 活動レポート(3) 活動レポート(4) 『自然たんけん隊・全体会(第1弾)親子で夕方の森をたんけんしよう』 活動レポート(5) 『自然たんけん隊・全体会(第2弾)夏休み自然たんけん隊IN明石公園』 活動レポート(6) 『夏休み校庭の自然たんけん隊IN赤穂アフタースクール』 活動レポート(7) 活動レポート(8) 活動レポート(9) 活動レポート(10) プログラム検索に戻る |