NO団体名主な企画内容
1 上美生学童クラブ(北海道) 「MISSION POSSIBLE(ミッション・ポシブル)~おさかな大作戦」
ちょっとヒントで可能となる「本当の自然体験」を、ちょっと危険な「川」を舞台に活動。ザリガニ捕獲作戦!や水生昆虫捕獲作戦!、ニジマス捕食作戦!に挑み、最後のキャンプ大作戦でミッションの集大成を発揮!

速報レポート7 MISSION POSSIBLE 07

日  時 2012年7月14日(土) 12:15~15:30
名  称 ニジマス捕獲作戦
場  所 戸蔦別(とったべつ)川 (帯広市拓成)
気象条件 気温21℃・くもり
参加者  スタッフ3名 子ども13名
★気持ちは豊漁★

今回は、Sも初めていく戸蔦別(とったべつ)川。今月はじめにニジマスを放流したという情報もあり、現地の看板には「熊出没注意」の近くに「ニジマス釣りのマナー」まで書かれている。キャンプ本番に向けて釣りの練習を、と勇んで出発。スタッフは、いつもの2人のほか、キャンプ当日に手伝ってくれるTさん(芽室市街在住)にお願いした。


なぜか浮き輪装着

★川渡り失敗★

拓成湖との表示がある、なんとも普通の川に到着すると、3組ほどの釣り客がいた。「釣り同好会」は良いポイントを求めて川向こうに渡ろうとしたが、前日までの雨のせいか水量が多く、足の短いメンバーは途中で引き返す始末。
良いポイントを諦めた○○○率いる「釣り同好会」は収獲なし。S&「ガザガザ組」は、□□□が小さなカジカを初GET。
△△△が網を流し、追いかけようとしてSにこっぴどく怒られたところで、場所を変えることを決めた。


足が短い!

★誰もいない川★

車で、同じ川の1kmほど下流に移動。今度は一般釣り客のいないポイント。「ガザガザ組」は、早速流れの少ないところで捜索開始。川底はすべりやすく、5年生を中心に転倒の連続。☆☆☆の発見した10cmほどの大きなカジカを◎◎◎が網で捕まえたほか、ニジマス(らしき)の稚魚を数匹、捕まえた。


いつもの光景

★またも…★

「釣り同好会」は、青く光る(=深い)、流れのあるところで開始。流された糸と針が、川辺の大きな石に引っかかるらしく、救いを求める黄色い声が響いていた。
前回に続き★★が20cm級のニジマスを上げた。じっくり待てる性格らしい。結局この1匹だけで時間切れとなった。


食べられる前の姿

通算3匹目

★調理TIME★

学童クラブに戻った後、恒例となった調理。ニジマスのほか、今回はカジカも塩焼きにしてみた。カジカは初めての解体。みんな興味深そうに覗きこんでいた。8月のキャンプでは、ニジマスかヤマメを昼食として食べる予定なので、みんな、「血まみれの手」になるのだぞ。
そのうち、魚に感謝し供養する歌を、村田さんに作ってもらいましょうか。
今日の収獲は、①ニジマス(20cm)1匹、②ニジマス稚魚2匹、③カジカ(10cm)1匹、④小さいカジカ2匹、それにいつものように昆虫類。


興味津々

カジカのお味は?

課題・成果

1.釣れそうにもないポイントでも収獲があった。スタッフ側にとっての自信(プラス)になった。
2.魚はオーブンではなく、七輪かキャンプ用のコンロなど、直接目に見える方法で焼くほうが、楽しい。早く購入しよう。



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