NO団体名主な企画内容
1 上美生学童クラブ(北海道) 「MISSION POSSIBLE(ミッション・ポシブル)~おさかな大作戦」
ちょっとヒントで可能となる「本当の自然体験」を、ちょっと危険な「川」を舞台に活動。ザリガニ捕獲作戦!や水生昆虫捕獲作戦!、ニジマス捕食作戦!に挑み、最後のキャンプ大作戦でミッションの集大成を発揮!

速報レポート5 MISSION POSSIBLE 05

日  時 2012年6月23日(土) 12:45~14:30
名  称 ピウカ川定点観察3
場  所 ピウカ川上流部(芽室町上美生)
気象条件 気温15℃・くもり
参加者  子ども11名 スタッフ2名
★LUCKY★

朝から小雨で、普通の大人なら「今日は中止」と判断するでしょうが、最近は子どものほうがやる気満々。親が「今日はないんじゃない」と言っても、自分で着替えを用意する子もいて、いい傾向ですね。
結局、今日も午前中までの小雨が昼過ぎにはやんで、予定どおり徒歩で出発。


道路には雨の跡が…

★釣り同好会★

4月末から始めたピウカ川での魚とりも3回目となり、今回は目標を設定した。一つは、ドジョウ以外の魚を捕まえること、二つめはニホンザリガニを見つけること。
2週間前、十勝川温泉に行ったときに設立された「釣り同好会」は今回、さおの数を増やし、また、ミッション初参加の<児はると>が自前のさおを持参したことで、一大勢力となった。なにせ、足が濡れないことが、特に高学年女子には魅力らしい。
結果は…、やっぱり、残念なことに…。次回に期待しましょう。


太公望(たいこうぼう)たち

★顔ぶれの変化★

遠出を含めて5回目のミッションとなった今回、<児はると>が初参加。前回の<りくと>に続いて、土曜日には来ないメンバーがやってきた。参加の理由はともかく、新たにメンバーが増えるのは良いこと。小学生のうちに、いろいろな経験をしておこう。
ちなみに、来れそうなのに来ていないのは、<さき>と<まな>、<吉さえ>の3人。是非一度、おいでください。

★植物は強い★

「気温が上昇することで、とれる魚の種類も変わるのではないか」というのが、同じ場所で魚をとる意義だったが、現実には「気温が上昇することで、草が生い茂る」ことが、よくわかった。
植物の成長の速さは異常なほどで、子どもの背丈を超えるフキも生えている。子どもが一人ぐらいいなくなってもわからない!


道路(どうろ)からはこう見(み)える

★今日もドジョウ★

今回は1時間以上ねばったが、収獲は、前回同様①ドジョウ14匹、それに、おそらく②カワニナ(貝)3匹で、目標達成ならず。
イラクサも多いことから、次回からは別の川へ移動したほうがいいように思う。ニホンザリガニは、ちょっと気になるのですが…。


暗闇で光る

初めて水に浸かる

課題・成果

1.定点観察での魚の収獲は3回ともドジョウのみ。釣りをしてみたい子も増えてきたので、次回からは釣りがしやすい川・ポイントに移動してみよう。
2.網と違い、釣り竿の場合、糸とか針とか、餌をつけるなどの面倒を見る必要がでてくる。自立できる子を早めに増やして、希望者に対応していこう。
3.本来の目的(放課後の児童の居場所つくり)を忘れずに、魚とりが好きではない子どもへの対応も、きっちりしていこう。



速報レポート1 MISSION POSSIBLE 01
速報レポート2 MISSION POSSIBLE 02
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速報レポート9 MISSION POSSIBLE 09
速報レポート10 MISSION POSSIBLE 10

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